先週末を挟んでちょっくら南の国へ行っていました。多分雨期なのだろうと思うのですが、滞在中あまり天気はカラッとしてなくてずっとどんよりしてました。おかげで仕事をするにはクソ暑くなくてよかったんですけど。
今回はクアラ○ンプールで国内線に乗り換えて、リゾートで有名なペ ナンの空港まで行き、そこから更に車で北に約2時間程度走った田舎が仕事場でした。ここは今回初めて訪問するお客さんでしたが、いつも行く南部の地域とは微妙に雰囲気が違いました。まあタイとの国境に近いところとシンガ ポールに近いところとでは違っても当然でしょうけど。

何気に外を見るとこんなサルの群れが…
それにしても毎度のことながら赤道方面から帰る便て、何で夜中出発する便しかないんでしょうね。確かに日本に朝到着したらその日は丸1日使えるちゃあ使えるんだけど、実際には狭いシートに6-7時間押し込められた上にろくに寝てない状態では仕事にはなりませんです。その上に空港から近い人はいいでしょうけど、こっちは3-4時間かけて車で帰らないといけないのでたまったもんじゃないです。結局は途中で2-3回は停まっては寝てを繰り返すんで意味ないというか疲れるだけなんですよね。
まあ人によっては飛行機の中でぐっすり眠れるようなので、そんな人がうらやましいです。私は気圧の関係か、飛行機の中ではほとんど寝られません。今回は飛行機に乗り込んでから不具合が見つかったということで1時間半くらい飛ばなかったんですが、その間はよく眠れました。でも空に浮いてしまうとだめなんですよね、これが。
今回はいったん会社に帰ってから少し済ましておきたい仕事があったため、ついワインでも少し飲めばいくらかは寝られるかも?という甘い考えをしてしまいコップ1杯飲んだんです。まあ基本的に私は酒を飲まないのですが、昔は一晩でウィスキーのボトル半分くらいは飲んでいたくらいなんで、飲んで飲めないというほどではないわけです。
これが甘かった。飲んで15分もしたら急激に酒がまわって貧血状態のようになり、そのうちに吐き気が…。結局気流が悪くてシートベルトサインが出放しでバッコンバッコン揺れる飛行機のトイレに籠り続けることになってしまいました(涙)。結局4-5回通って、そのたびに15分くらいへたり込んでしまい、関空に到着したときには酔いは冷めてはいたもののいつもよりもっと寝られなくて体調は最悪というひどい状態でした。もう2度と機内では酒は飲みません。反省!
そんなこんなで帰ってから3日経った今日でも何か体調がすっきりしないままなんです。ホントいらん考えを起こすものではないですね。
トイレといえば、途上国のトイレ事情というのはいつも悩みの種で、今回もまあ困ったこともないわけでもなかったんですが。ある意味、日本のトイレ事情が良過ぎるため、どこに行っても悩んでしまうことなるんですよね。まあ紙なんてないのは当たり前。洋式だからって、座れる状態とは限らないし・・・とまあいろいろとありますよね。汚い話ですみません。でもこれはかなり外国に行くと切実な問題なんですよね。土地や文化が変わればトイレ事情もそれなりに変わるので、皆さんも心して海外旅行には行ってくださいね。

メシはいつもこんな感じのところで