雨がよく降りますね、ホントに毎日毎日夕立で、それもほとんど警報レベル。なんか盆前の台風11号からズーーット雨が続いている印象です。たまに晴れてもどこか秋の匂いがしてくる感じで夏の終わりが近いのが分かります。今日は日中晴れていたんですが、5時ごろから降り始めて今現在も大雨警報が発令されてます。
それにしても広島の土砂災害、想定外の被害には驚くばかりですが、被害にあわれた皆さんには心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。
前回の記事で書いた台風11号、大型と言われた割には近くをかすめたにも拘らず、お陰さまで私の住む地域は風も雨もあまりなく拍子抜けする程度で済みました。
ところが次の週の土曜日、盆真最中の15日にも拘らず出勤日で仕事に行ってたんですが、会社のあたりでも短時間激しい雨が降ったものの量的には大したことがなかったんでさほど気にしてませんでした。ところが家に近づいてびっくり、家に近い鉄橋があと数10センチで水につかるのではというくらい川が増水してました。
幸いに集中豪雨のピークは既に過ぎており、これ以上の増水はなかったのですが、翌朝になってもまだ水位はほとんど下がっておらず、いったいどれだけ山に降ったんだ?というレベルでした。実を言えば我が家は川に近く、さらに家の前を流れている支流が50mほど先で本流に合流する三角点の内側という、かなりヤバいロケーションにあるため、増水時にはかなり神経を使います。
気が付けばあと1週間で9月、なんか消化不良のまま夏を終え、残暑が続く(らしい)秋に突入するようですね。まあこれ以上大雨や台風が来ないように祈ってます。
今年の盆は天気に恵まれず、休みも虫食い状態で出勤日が入ったため、バラバラに帰ってくる子供達の送迎と、雨の合間に墓参りを済ますだけで終わったような印象です。これも夏の消化不良感を増幅させている要因の一つでしょうか。
雨に恵まれた(笑)盆休み前半、子供たちが帰省する前のひと時を利用して久しぶりに何冊か本を読みました。最近は情報のほとんどをネットで済ますので、本どころかろくに新聞も読まない生活が続いて、活字をゆっくり読む機会が減っているので何とかしなければいけないと思っていたため、少し意識してテレビとPCを点けないようにしてみました。
読んだ本でめぼしいところは宮城谷昌光の「湖底の城・第4巻」、百田尚樹の「海賊とよばれた男・上下巻」。湖底の城は1~3巻を読んでから日が経つため、細かいストーリーを忘れていて反省しました。海賊…のほうは今更、という感じですが単行本は高いし、図書館ではいまだに順番待ちでしたが、久しぶりに書店に行ったら文庫本になっていたので購入。
最近特に変わったこともないのですが、たわいないことでいえば会社から支給されている携帯電話がiPhoneになったこと。これでスマホデビューしたことになるのですが、正直な感想を言えば、ネットが気軽に使えるという点を除けば、我々のように携帯に電話とメール以外を求めない人間には使いにくいかな、というのが本音です。電話やメールにはガラケーを使い、情報のやり取りのために7インチくらいのタブレットというのが理想のように思えます。まあラインとかいうのは業務命令で利用するように言われない限り使う気はありませんし(生理的に使いたくない。分かる人には分かりますよね)(笑)。
本年度は地区の自治会長の順番が回ってきているので、仕事とプライベート以外にも何かと雑用が多く、なかなか気が休まりません。これから秋に向けて、地区の氏神様の祭典や秋祭りに加えて運動会やら清掃奉仕やらと集中的に忙しくなります。それに加えて週末限定出張が増えてきそうな気配が…とりあえず来週末は久しぶりに関東方面に行く予定です。
明日は岡山で開かれている催しものに行ってこようと思ってます。最近見つかって話題になった本能寺の変直前に明智光秀の重臣が四国の長曽我部氏に送った「石谷文書」という書状が展示されているそうで、見ても「それがどうした?」の世界ではありますがせっかくなんで。まあ一応ミーハー以外の何物でもないのですが(笑)。