年末30日から雪が降り始め、大晦日から元日にかけては大荒れとなった中国地方です。山陰地方、主に鳥取県の状況は全国ニュースでも詳しく報じられていたので、皆さんもご存知のことと思います。それにしても、身近なスキー場では表層雪崩で死者が出るは、高速道路も鉄道も丸々2日間不通になるなんて、私の記憶ファイルにも入ってないですね。被害に合われた方には心よりお見舞い申し上げます。
 
私の住んでいる地域は大した積雪もなく、いつもより寒いだけでしたが、クルマで30分も山側に走れば別世界でした。私の実家はクルマで40分くらいのところですが、中国山地のど真ん中で大山にも近い鳥取県境地域にあります。元日は余りに荒天なので、兄から近寄らない方がいいとの連絡があったので、2日になって顔を出したのですが、積雪は下の写真の通り。積雪量がめっきり少なくなってから20年以上経ちますが、1-2日でこれだけ降ったのは最近ではホントに珍しいです。
 
イメージ 1
私の実家の周囲の様子です。1.5メートルくらいはありました。
 
イメージ 2
2日は気温が上がり、晴れ間も出たりしていたので、午後になると路面の雪は殆ど融け始めていました。