上の娘が久しぶりにお参りしたいと、わざわざ大阪から戻って来ました。でも末っ子の長男は野球の練習で欠席。下の娘も仕事でボツ。
そういうわけで、年寄り2人におかあちゃんと長女に私と計5名でお参りしました。
昨年の終わりごろに山陰道が出雲まで延長されたため、米子方面からのアクセス時間が従来より20-30分くらい短縮できるようになったので、おかげで我家からだと2時間チョイで行けるようになりました。
朝のウチらの方の天気は小雨、そのまま高速道路に乗るため実家(高原地帯)の方面に行くにつれ、路面は雪道になり小雨は小雪に・・・せっかく出雲大社に行くのだからと、夕べ寒い中洗車したのに・・・天気予報も曇りだと言ってたくせに(涙)。既に高速道路に上がる前から車は塩だらけになってました。
ま、そんなこんなで出雲大社に着いたのですが、出雲方面の天気は薄曇、時々薄日が差すという状態。家を出るときから、なんか出雲の天気は絶対にいいはずだ！という何の根拠も無い予感があったのですが正解でした。
さて、出雲大社はというと、2年位前から遷宮の準備が始まっていましたが、本殿は完全に工事用の建物に覆われていました。そのおかげで本殿の周囲を巡る参拝路も塞がれ、本殿裏の素鵞社にも近づくことができなくなってましたが、本殿脇に遥拝所が準備されていました。
そう言うわけで、境内はかなり窮屈でごちゃごちゃしているのですが、あと3年か4年はこの状態で我慢しないといけないようですが、これはこれで仕方ないですね。