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31日も仕事だったため、正月休みも実質元日からの4連休だけでした。その短い休みも今日で終了。明日からまたバタバタとした生活が始まるのかと思うとちょっとうんざりです。

とはいうものの、周囲を見渡せば今日から仕事という人ばかりで、娘たちも昨日大阪に帰るし、かあちゃんも今日から仕事、ついでに野球少年も今日が初練習。

そういうわけで、元日から昨日まで家族や子供たちに振り回されて、自分の時間が全く無いままでしたが、今日だけはナーンモ制約のない1日でした。

午前中にちょっと用事を済ませたら、昼からどうしようかと考えたのですが、突然映画を観に行こうと思い立ちました。

何を隠そう「のだめカンタービレ」の隠れファンでして、今日は何の割引も無いので1800円はもったいないかなとも思ったのですが、こんなことは滅多にないので行ってきました。

おととしの年末だったか、その前の年だったかは定かではありませんけど、テレビシリーズを一挙放送したときがありまして、そのときにたまたま観てはまっちゃいました。

原作は少女漫画とのことですが、当然読んだことはありません。でも、よく実写でこれだけ漫画チックな番組ができたもんだと感心しました。

で、内容はというと・・・面白くないわけではないけど、も一つインパクトに欠けるというか、それに今回は最終章「前編」で後編は半年(?)先までおあずけで、レッドクリフと一緒で、後編の時にはテレビで前編を観直してからというパターンになりそう(涙)。まあそれなりにアホらしくて笑えましたけど、なんかすっきりしないというか、残尿感に似たものがありますね。

でも、何が悲しかったかといえば、映画館の入りは半分くらいでしたが、ほとんどが若い女の人で男は数えるくらい。ましてやオジサンなんかどこにもいなくて、電気が消えるまでの居心地の悪いことといったら・・・電車の女性専用車両に間違って乗ってしまったかのような心境でした(涙)。

ほとんどの男って、女の人の中にポツンといるというのは苦手なものです。これをうれしがるのは妄想の世界の事で、現実は・・・ムリ・・・


写真は「のだめ」とは関係のない2日の米子道、岡山・鳥取県境付近の様子です。