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牛のお産の続きです。夕べ不覚にも寝てしまったので今朝アップしてますが、これから息子を野球の試合に連れて行くので、細かい説明は帰ってからにします。

朝から3試合に付き合ってさっき戻ってきました。明日は広島県に遠征です、連休最終日なので、帰り道の渋滞を考えたら今から頭が痛い・・・。

写真の解説
1枚目:1時間近くの難産なので、最後には甥が引っ張り出しました。
2枚目:鼻の先が出てきました(左下中央寄り)。
3枚目:出てきたものの、子牛は仮死状態に近く、元気がありません。
4枚目:何とか立ち上がろうとしますが、なかなか立てないままです。

母牛はジャージーという小型の乳牛ですが、生まれた子は和牛を掛けてあるのでとても大きくて難産になりました。その上に予定日を10日過ぎているのでなおさらでした。たぶん前の記事の子牛(生後1週間)よりも大きいと思います。

残念ながら、この子牛も前の記事の子牛もオスなので、おそらくあと数日の命だと思います。残念ながら、オスはよほど血統がよくない限り、ほとんどソーセージとかハンバーグの原料のために出荷されます。むごいようですが、これが現実です。子供の頃はこれが本当につらかったのを覚えています。

ジョーン・バエズが歌ってヒットした「ドナ・ドナ」という歌は、わが身に投影しながら聞いていました。