引越しは疲れます。

先週末は土曜日も休みだったのでめでたく３連休になりました。金曜日と土曜日に大阪に行って娘２人が住むアパートの引越しを済まして日曜日はゆっくり休むつもりだったんですけど、世の中そんなに甘くなくて、３日間フルに引越しに使ってしまいました。

以前書いたと思うのですが、今まで娘達が住んでいた部屋に空巣が入ったため、これ以上住みたくない(ベランダから窓ガラスを割って侵入されたので)ということで新しいところを探しました。

敷金や礼金の要らないところでどちらの勤務先にもアクセスの良いところ、という条件で探したみたいなんですけど、まあ行ってみてビックリ・・・大阪のど真ん中、梅田から歩いて１０分というところでした。車で行ったら逆に大変不自由なところで駐車場代だけでも涙が出そうなくらいかかりました。

今まで住んでいた部屋は４階でエレベーターなしというとても健康によい建物で、入居するときにも大変だったのですが、今回は引越し業者を頼んだというので大して仕事はないだろうと思っていたのが大間違い。引越し業者が出て行った後の部屋に入って呆然としましたね。なんせ実家に持って帰る荷物だけでざっと見積もって私の車(ストリームで結構荷物が積める)だと４－５杯分、それに捨てるものも山ほど・・・

結局大阪で２トントラックをレンタルして土曜日に１往復する羽目になりました。息子も連れて行っていたのですが、この前日にめでたく高校に合格したので、その褒美に土曜日には甲子園に行かしてやると約束していたため手伝いをさせるわけにも行かず、ほとんど一人で２トン車一杯の荷物を４階から運びました・・・終いには脚がガクガクでこれから往復５００キロ走るのかと思ったらめまいがしそうでしたね。

ま、そんなこんなで前の部屋の掃除が完了したのが日曜日の午後、そのまま最後の荷物を新しい部屋に運んで帰宅の途についたときには既に夕方になってました。

大阪の市内を車で走るだけでもゾッとするのに、その上に片付いていない狭い部屋で親子５人ザコ寝で２泊もしたため寝た気もせず、仕事とは別の意味で疲れました。

なんかボーっとしたまま今週に入ったのですが、昨日は仕事で深夜の１時に帰り着いたのですが、そのまま５時起きで仕事に行かなくてはならず、拷問のような２日間でバテバテになりました。

それでも小市民のお父さんは家族を養うために身を削って頑張るのです・・・