先週は一人旅で四国を廻り、帰ったと思ったら広島へ緊急出動、そのまま今日は千葉に来てます。貧乏暇無しというのは我々のような商売の人間を言うんでしょうね・・・ハッ、またボヤいてしまった。
ボヤキはさておいて、最近ずっとナンダカナァと思っていることがあるんですけど、こんなことを書くと大勢の人からヒンシュクを買いそうなんで、どんなもんかと思ってたんですけど、まあ時間もなかったんですけど←まだグズグズ言ってます。
えーと、アメリカではついにオバマ新大統領が就任し、アメリカはもとよりアメリカ人でもないこの国の人達もというか、マスコミはこぞって「Change」「Yes, we can」を礼賛し、まるで全てが良くなるかのようにもてはやしてるんですけど、冷静に考えると彼の政治はこれから始まるのであって、今までのところは単に演説が上手くて初めての白人以外の大統領だというだけです。まあ、おいたちとか白人ではないということだけでも、彼が大統領になったというのは画期的であることは全面的に認めるのですが・・・。
何が言いたいのかというと、アメリカ人は一般的にいえば日本人よりも人前でのしゃべりは上手いし、オバマさん自身が弁護士という職業がら話し方が上手いとかやツボを心得ているというのは当然のことだと思うわけです。だから別に演説が上手くて説得力があるとかいうのはあたり前のことで、ましてやアメリカの大統領候補になるという時点で、それに輪をかけて周到な戦略やスタッフを用意するはずですから、特にそれに対して彼が特別だとは感じません。スゴイと思うのは非白人の彼が大統領になった、という一事に対してです。
でもそれが、必ずしも全てが今までよりも良くなるということではないし、もしかすると更に悪くなるかも分かりません。確かにこれからアメリカにとってはいろんなことが変わり、いろんな事が良くなるのかもしれません。でもそれがイコール日本や他の国々にとっていいことなのかは分かりません。当然利害も価値観も異なるわけですから、これはやむを得ないと思います。オバマ大統領のいう「WE」はアメリカ人のことなんで、それを日本人が「YOU」である我々も「WE」の中に含まれるかのようなマスコミの取り上げ方を見てるとちょっと危ないのでは?と感じてしまうおじさんがここに約一名いるわけです。
翻って、同じマスコミの皆さんがこれでもかとこき下ろしているのが、この国の親分である麻生さん。ま、私ももう少しは指導力があるかと期待してたんですけど、まあ期待外れというのが正直なところです。でも、運も悪かったと言えば悪かったんで、首相就任直後のリーマンショック、あれで全てのシナリオを書き変えざるを得なくなったんでしょうね。その後はご存知の通りの迷走状態。
でも、民主党だったらこの危機を上手く乗り切れていたのかというと、これも疑問だし・・・。結局誰が首相になっていても今回のような経済危機に直面すれば大なり小なりドタバタすることにはなるのだと思います。そういう意味では今回は麻生さんにやらせておいて良かった、とか心の中で思っているセンセイ方も少なくないのでは?
そのような非常事態においても、マスコミはけなすだけ。野党も政局を混乱させる好機と考えて国を安定させることを第一に考えて行動しているとは思えない状況。国家の危機の前には党利党略的な戦いは一時休戦し、国会議員も官僚も一丸となって知恵を絞り、国を建て直すという目標に全力を注ぐべきであると思います。また、マスコミも揚足取りばかりに終始することは止め、批判すべきは批判しても良いから、評価すべき政策は評価して正確に報道するという毅然とした姿勢であって欲しいと思います。皆日本という同じ船に乗ってるんで、沈めば皆一緒にアウトですから・・・
ちょっとまたとりとめがなくなってきたようで、いろいろと思っていることがあったんですけど、エネルギー切れで上手くまとめられなくなってきました。とりあえず、オバマさんのことは別に良くも悪くも思っていないんですけど、どっかの童話に出てくる魔女のようなおばさんが国務長官になったというのはなんか怖い気がしてます。でも、出来ることならアメリカのみならず、全世界の人達が彼で良かったと思える政策を実行してくれるよう期待してます。
それにもまして、わが国、この日本の政治家の皆さんが、本当に国のことを考えて頑張ってくれる様切望します。国民一人一人は皆頑張ってるんです、でも今回は個人の努力を超越した事態なんで、よろしくお頼みいたしますデス。
ボヤキはさておいて、最近ずっとナンダカナァと思っていることがあるんですけど、こんなことを書くと大勢の人からヒンシュクを買いそうなんで、どんなもんかと思ってたんですけど、まあ時間もなかったんですけど←まだグズグズ言ってます。
えーと、アメリカではついにオバマ新大統領が就任し、アメリカはもとよりアメリカ人でもないこの国の人達もというか、マスコミはこぞって「Change」「Yes, we can」を礼賛し、まるで全てが良くなるかのようにもてはやしてるんですけど、冷静に考えると彼の政治はこれから始まるのであって、今までのところは単に演説が上手くて初めての白人以外の大統領だというだけです。まあ、おいたちとか白人ではないということだけでも、彼が大統領になったというのは画期的であることは全面的に認めるのですが・・・。
何が言いたいのかというと、アメリカ人は一般的にいえば日本人よりも人前でのしゃべりは上手いし、オバマさん自身が弁護士という職業がら話し方が上手いとかやツボを心得ているというのは当然のことだと思うわけです。だから別に演説が上手くて説得力があるとかいうのはあたり前のことで、ましてやアメリカの大統領候補になるという時点で、それに輪をかけて周到な戦略やスタッフを用意するはずですから、特にそれに対して彼が特別だとは感じません。スゴイと思うのは非白人の彼が大統領になった、という一事に対してです。
でもそれが、必ずしも全てが今までよりも良くなるということではないし、もしかすると更に悪くなるかも分かりません。確かにこれからアメリカにとってはいろんなことが変わり、いろんな事が良くなるのかもしれません。でもそれがイコール日本や他の国々にとっていいことなのかは分かりません。当然利害も価値観も異なるわけですから、これはやむを得ないと思います。オバマ大統領のいう「WE」はアメリカ人のことなんで、それを日本人が「YOU」である我々も「WE」の中に含まれるかのようなマスコミの取り上げ方を見てるとちょっと危ないのでは?と感じてしまうおじさんがここに約一名いるわけです。
翻って、同じマスコミの皆さんがこれでもかとこき下ろしているのが、この国の親分である麻生さん。ま、私ももう少しは指導力があるかと期待してたんですけど、まあ期待外れというのが正直なところです。でも、運も悪かったと言えば悪かったんで、首相就任直後のリーマンショック、あれで全てのシナリオを書き変えざるを得なくなったんでしょうね。その後はご存知の通りの迷走状態。
でも、民主党だったらこの危機を上手く乗り切れていたのかというと、これも疑問だし・・・。結局誰が首相になっていても今回のような経済危機に直面すれば大なり小なりドタバタすることにはなるのだと思います。そういう意味では今回は麻生さんにやらせておいて良かった、とか心の中で思っているセンセイ方も少なくないのでは?
そのような非常事態においても、マスコミはけなすだけ。野党も政局を混乱させる好機と考えて国を安定させることを第一に考えて行動しているとは思えない状況。国家の危機の前には党利党略的な戦いは一時休戦し、国会議員も官僚も一丸となって知恵を絞り、国を建て直すという目標に全力を注ぐべきであると思います。また、マスコミも揚足取りばかりに終始することは止め、批判すべきは批判しても良いから、評価すべき政策は評価して正確に報道するという毅然とした姿勢であって欲しいと思います。皆日本という同じ船に乗ってるんで、沈めば皆一緒にアウトですから・・・
ちょっとまたとりとめがなくなってきたようで、いろいろと思っていることがあったんですけど、エネルギー切れで上手くまとめられなくなってきました。とりあえず、オバマさんのことは別に良くも悪くも思っていないんですけど、どっかの童話に出てくる魔女のようなおばさんが国務長官になったというのはなんか怖い気がしてます。でも、出来ることならアメリカのみならず、全世界の人達が彼で良かったと思える政策を実行してくれるよう期待してます。
それにもまして、わが国、この日本の政治家の皆さんが、本当に国のことを考えて頑張ってくれる様切望します。国民一人一人は皆頑張ってるんです、でも今回は個人の努力を超越した事態なんで、よろしくお頼みいたしますデス。