20241214悲報・・・ | 野熊のブログ

野熊のブログ

北関東中山間部の山間部で山をかき分け、清流に癒される日々を10匹の保護ネコたちと過ごしております

保護していた猫達10猫内、我が家で初めて生まれた4猫の中に黒猫でアッシュと名付けた女の子が居ました。

 

11月に入ったころに近所の野良猫かクシャミをしていて「猫も花粉症になるのか?」などと思っていた。しばらくすると保護猫の内、母猫のアントワネットもクシャミ、鼻水に涙目・・・「こいつも花粉症か?」「俺の大変さが少しはわかったか?」位に思っていたが数日後には、ほぼ全猫がクシャミを!中には食事が出来ない猫まで・・・一番重症と思われた仔をつれて病院へ。「風邪ですね。猫用に薬は無いので土曜になっても食事が摂れるようにならなければ入院です。」「暖かくして水分が取れるよう注意してください。」と獣医師先生。朝昼晩と仕事の日も様子を見に自宅に帰っていたが金曜日の朝、冷たくなっていたアッシュ。

病院へ連れて行ったときに、即入院の判断を俺がしていれば今も元気にしていてくれたかもしれない。「風邪か」と甘くみていた・・・アッシュは外の猫達と比べても一回り小さく小柄で華奢だった、「この子は内臓も弱かったのかもしれませんね」と獣医師先生・・・

 

結局は母猫を保護していると考えていた俺の傲慢と「風邪か」と猫の病気を軽んじた知識のない、俺のせいで猫を死なせてしまった。猫を殺したのは「好奇心」ってあるようだが「傲慢」や「怠慢」も猫をはじめペットたちを死なせてしまうことがある。失ってしまってからでは遅すぎる。