毎年メトロポリタン美術館で
行われるファッションの祭典メットガラ。
アメリカのスターたちの
豪華仮装大会とも言うべき大イベントですが
今年のテーマは
ファッション界のレジェンドである
「カール・ラガーフェルド・美のライン」
ということで例年より地味です。
カール・ラガーフェルドは
自身のブランド以外にもシャネル、
フェンディ、クロエなどのデザインを手がけ
ファッション界の帝王といった存在でした。
特にシャネルのイメージが強いので
セレブたちも今回は白や黒のドレスが多く
毎年楽しみな
キワモノファッションが少ないのが
私としては残念です。
キワモノ探しが好きで
このシリーズをやってると言っても
過言ではないんですが
今年もベストドレッサーに
ワーストドレッサー、
希少なキワモノまで一気に
見ていきたいと思います😊
まずは貫禄のニコール・キッドマン。
覚えている方もいるかと思いますが
ニコールが2004年にシャネルのNo.5の
イメージモデルをやったときの
ドレスなんですよね。
当時のまるで映画のような
ドラマチックなコマーシャルは
女神のような美しさでしたが
20年近く経った今も完璧に着こなしていて
間違いなくベストドレッサーに
ふさわしい貫禄です。
そして今回はそこそこ地味な
キム・カーダシアン。
地味というか
いつものキムのセンスからすると
普通にいい感じのドレスです笑
ドレスはスキャパレリですかね🤔
ちなみにアップで見ると
すごいお母さんに似てきた感じがしますが
ちょっと唇ヒアルロン酸入れすぎで
バランス悪いですね🥲
ちょっと輪郭も
崩れてきたような気がします…🫠
そして次はニコール同様に
ベストドレッサーなパリス・ヒルトン。
マーク・ジェイコブスの黒のドレスで
デザイナーのマークと共に。
もともとファッションセンス抜群で
2000年代の
ファッションアイコンな彼女ですが
意外にもメットガラは
初参戦だそう。
カーダシアン・ジェンナー家が
注目され始めてからは
あまり話題に上がりませんが
40を過ぎても変わらない美しさに
ファッションセンスで
私は今もパリスが好きです。
そして次は
リアーナとエイサップ・ロッキー。
毎回センス抜群なリアーナですが
今回のヴァレンティノは微妙………
シャネルのカメリアをイメージした
衣装をまとっての登場でしたが
なんかボリューム感がありすぎて……
カメリアを脱いだこのスタイルで
最初から出てきてほしかったですね笑
そしてここぞのイベントでは
必ずシャネルを身につけるという
ペネロペ・クルス。
綺麗ですが彼女の褐色の肌には白より
原色の方が似合うかなと思います。
次はケンダル・ジェンナーですが…
なぜこの大きな襟に
下半身がハイレグ水着風のドレスを
選んだのか…
普通ならどう考えてもおかしい格好でも
許されるのがセレブの特権ですね笑
そしてお待ちかねのキワモノですが
まずはカール・ラガーフェルドの愛猫
シュペットの着ぐるみで登場した
ジャレッド・レト。
メイクは微妙ですが
猫のお陰で
女性セレブたちに大人気でした笑
そしてこちらも愛猫シュペットを
イメージしたそうですが
怖すぎてドン引きの
リル・ナズ・エックス。
猫というより
遊星からの物体X?
誰も気軽に話しかけられない
異様なオーラを放っています😂
最後に今年
ぶっちぎりのワーストドレッサーは
フローレンス・ピュー。
この距離だとわかりづらいですが
謎のヘッドセットを被るために
頭を丸刈りにしてるんですよね笑
なぜこのオーソドックスな
ヴァレンティノのドレスに
このヘッドセットを被ろうと思ったのか…
なざ丸刈りにしてまで
このヘッドセットを被りたかったのか
謎しかありませんが
日本人の感覚だと罰ゲームです😂
こんな恥ずかしい格好で
大舞台に出てくるメンタルの強さは
羨ましいですが
笑かしにかかってるとしか思えず
カール・ラガーフェルドに対する
オマージュを1ミリも
感じられません笑
彼女は間違いなく
ぶっちぎりのワーストドレッサーですが
意外と今年もキワモノや
笑いに走ってるとしか思えないセレブが
複数いたので
全部載せられないのが残念です。
アメブロって写真15 枚しか
載せられないんですよね🫠
というわけで
今年はもう丸刈りヘッドセットの
インパクトしか残らなかった
メットガラでした😂