毎回突っ込みどころ満載な

ファッションのセレブたちが登場する

アメリカのファッションの祭典

メットガラ。



去年はコロナで中止になったので

今年は2年ぶりの開催です。



今年のテーマは

「アメリカのファッションの教科書」。



メットガラは毎年お題に沿って

セレブがそれぞれ自分なりに解釈した

ファッションで登場するのですが

これが毎回本当に面白いんですよね。



そして今年のメットガラで

話題をさらったのはこの人。




全身すっぽり黒装束で

誰だか判別不可能な状態の

キム・カーダシアン笑






この衣装はバレンシアガで
これを手がけたデムナ・ヴァザリアと
登場したのですが…


衣装というか
単なる全身タイツ的な雰囲気です😂


話題をさらったという意味では
成功かもしれませんが


これを着るって日本の感覚だと
罰ゲームレベルですよね🤣


堂々とこの格好で
公の場に現れるアメリカのセレブって
やっぱりいろんな意味で
すごいなと思いました笑


キムのインパクトが強すぎるので
他の人たちが
霞んでしまうのですが


微妙な衣装のセレブたちは
他にもたくさんいます。


こちらはジョニー・デップの娘の
リリー・ローズ。



母のヴァネッサ・パラディを
きつくしたような顔の彼女ですが


この重心が低く
脚が短く見えるシャネルは微妙…


腰で履くデザインというより
単にサイズが合ってないようにも
見えてしまいます🥲



そしてこちらの
下の写真のドレスもシャネル。



全身にスパンコールや
クリスタルの装飾が施されていて
1300時間もかけて
制作されたそうですが…


デザインがかなり
微妙だと思うのは私だけ?🤔


詰まった首元に
シースルーのパフスリーブ、
ひらひらとしたシルエットに
ロング丈…


子供っぽいというか
日本人的発想かもしれませんが
若干かっぽう着の雰囲気もあって
私的には無理です😅


この衣装に網タイツと
ショートブーツを合わせる発想も
よくわかりません笑


というか、本当にこれって
ビッグメゾンのデザイン?って
思うような変なドレスが見られるのも
セレブイベントならではですね笑



こちらのウーピー・ゴールドバーグが
着ているドレス?は
ヴァレンティノだそうですが
コメントは控えたいと思います😅


他にもたくさんワーストドレッサーな
セレブたちはいますが


エンドレスに長くなるので
ここからは自分のキャラに合った
ファッションをしている人たちを
見ていきたいと思います。



上はいつも通りといった感じの
ケンダル・ジェンナーで
ヌーディーなドレスはジバンシイ。


期待を裏切らない肌見せドレスですが
たまにはいつもと違う
周囲の意表を突くような
格好で現れてもいいんじゃないかな
という気もしますね🤔



こちらはマドンナの娘のローデス。



浅黒い肌と
エキゾチックな顔立ちによく似合う
ベリーダンスのような衣装は
モスキーノ。


インドや中東の
エキゾチック美女といった感じで
彼女によく似合っていますが
どうしてもわき毛に目がいってしまう笑



というか、今年のメットガラは
ベッカムの息子もいたし


セレブ界の2世スターたちが
どんどん出てきていますね。



そしてこちらは
バレンシアガを着たリアーナ。



スタイル抜群で
何を着てもカッコいいリアーナですが
その完璧なスタイルが
見られないのは少し残念です🤔


アメリカのセレブは
けっこう太った人も多いですが


リアーナは日本人の感覚で見ても
細くて胸もお尻も綺麗で
本当に美意識が高いなと思います🥰


ちなみに同じバレンシアガでも
イザベル・ユペールのこのドレスは…笑



シルエットというか
なんかいろいろおかしいですよね笑



ベストドレッサーなセレブに戻りますが
ラルフローレンのドレスを着た
Jloも相変わらずカッコいい。



ドレスだけでなく
大ぶりなネックレスや
帽子も素敵ですね。


彼女はいつも本当に
センスがよく


セクシーかつ華やかで
自分に似合うもの、


人々が自分に期待するものを
よく理解してるなと思います。



そして最後は
キム・カーダシアンとは違った意味で
話題をさらった人。



普段は体型を隠すために
ダボダボな服を着ている
ビリー・アイリッシュです。





バービー人形やマリリン・モンロー、
グレース・ケリーに
インスパイアされたという
オスカー・デ・ラ・レンタのドレスに
ヘアメイクもクラシックで
普段とは全く雰囲気が違いますよね。



彼女は昔から
こういう格好をしてみたかったと
話していたので


いつもは
ボーイッシュな格好をしていても
やっぱり中身は
普通の女の子なんだなと
思いました。


こんな感じでベストドレッサーも
ワーストドレッサーも誕生する
メットガラ。


好き放題いろいろ書きましたが
最終的にはそれぞれが
ファッションを楽しんでれば
いいのかなと思います。


ファッションなんて
自己満足だから
人になんと言われようと
自分が好きなものを着るのが
正解なんですよね。


人々の予想を裏切った姿で登場した
ビリー・アイリッシュの


笑顔が印象的だった
今年のメットガラでした。