先日、ケアマネさんが来た時に


バアの認知症は、ゆるやかに緩やかに進んでるみたいですね


と、話があり、


何回もトイレ行く、酷い時は5分に3回行きますと言う話をしました


あとは、短期記憶が全く無いと言う事や、もろもろの話をしました


トイレに何回も行くのは、行ったことを忘れてるのもあるし、漏らしたくないと言う気持ちもあって、何回も行っているのでしょう


この年齢(今年93歳)で、自分でトイレ行けて、自分で着替えも出来て、ごはんも普通食で自分で食べれてる。

トイレに何回も行くのは、運動になって良いですよ

年齢の割に出来てる方ですよ


介護もよくしてあげてて、◯◯さん(バア)は、幸せな方だと思いますよ


と、おっしゃってくれました。


あとは、諦めるところは諦めて、出来るとこは維持を保てるように…。

だんだん出来なくなってくるから、期待はせずに…

と、助言を頂きました。


そうか、期待するから私はイライラするんだな。

諦めれて流してればいいんだなと思うようにしました。


認知症でも認知症には見えないバアだから、普通に言って注意したくなるのかも。


今、摺足で、歩行器もズリズリと引きずって歩く時も多くなってきました。


足が上がらなくなってきてるのでしょうとケアマネさんが言っていました


あと一年もしたら、もしかしたらあるけなくなるかも…と。

(そうかな、ずっーと引きずって歩くかも。絶対車椅子乗らないバアだから)


歩けなくなったら私はもう面倒見れないですと、はっきりケアマネさんに言いました


そうなったら、そうご主人に言っても構わないと思います。と言って頂いて、

少し気持ち救われました

(その日はダンナ同席してなかったので言えました)


諦めるところは諦めて


の言葉に、認知症が緩やかに進んでると言う言葉に、ケアマネさんに言われたら、バアの認知症を改めて認めたと言うか、受け入れたというか。


なんか、もう何言っても理解に時間かかるし、耳の聞こえも悪いし、

期待はもうしないことにしました


食事で何を残そうが、どのくらい残そうが気にしない事にしました


この歳まで長生きしたらもういいでしょみたいな。

(特に内科的に悪いとこ無いし健康だし)


ということで、諦めたらイライラも減少しました


ケアマネさんの言葉に感謝です


デイや、ショートステイでの様子を聞いているケアマネさんからの言葉ですから、すんなりと受け入れられました


友達に(介護してない)言われたら、

義理母を介護したことない人には、分からないよねと心の中で思ってしまいます


諦めたら、バアに注意することも減りました


良いことなのか、どうか分かりませんが。


余談ですが、

職場に実母(同じく93歳)の介護されてる方が言っていました

先日骨折入院し、退院し、

家で一人で居ると。杖ついて歩いていると。施設2入れようとしたが、イヤだというので家に一人で居るそうです。

食事は、休みの日に、まとめて作り置きし、自分で食べて貰ってる。

お休みの日に、弟さんと交代でお母さん宅にお世話しに行ってるそうです。

早くボケて欲しい。そしたら施設に入れるのにと…うちのバアより頭はしっかりしてるみたいです

(なんとなく気持ち分かるなあ

介護4年6ヶ月目に入りました…

私はもう一人で自由に暮らしたいです)