『入院編』

救急車で運ばれ脳神経外科に運ばれました。

救急車から、診察室に向かう途中、寝かされながら運ばれ、看護師さんがばあに問診......

ばあの意識があるので、いろいろと家庭環境を聞いていた。

同居家族5人
(当時は、ダンナ、私、長女、次女、ばあの5人暮らし)

日中は一人で留守番していて、食事の支度は全て自分でしている。

掃除も洗濯も全部している。

みたいな事を、

ウーウー言いながら、か弱そうに言いながら、診察室に看護師と入っていき、

私とダンナは、廊下のベンチに待たされた。
その後の質問は分かりません..

そして、先生の診察、検査があり、病名的には「耳の三半規管の異常によるめまい」と診断されました。

これは、ただ横になって寝ているしかないと言われました。寝ていればめまいがおさまると....

ただ目を開けるとグルグルと目が回るみたいで目を開けれないし、立つこともできないので、入院になりました。
(この時だけです、ばあが家に居なかったのは。たったの5日間の入院でした・・・・汗)

ばあが答えた看護師さんの問診の回答に、私にはひっかかる事があるんですプンプン

ばあは、いかにも家事全てを自分がしているかのように言ってましたが、うちは二世帯住居です。

台所も、トイレも、洗面所も、洗濯機も全て2つあり、別々です。

浴槽は一つしかないので共用ですが、お風呂とトイレ2つと洗面所2ヶ所も、全て私が掃除してますよー。

ばあが掃除してるのは、自分の部屋だけです。(元気なんだから、自分の部屋だけは自分でして下さいえー)

看護師さんに言われました。
『この歳で自分でごはんの支度やら、全てしてるなんてすごいですね~』

いかにも、ばあに家事全てをさせて、私たちのごはんの準備までさせてるかのように、看護師さんに言われましたガーン

いえいえ、ばあは、自分で料理したくて、好きで料理してるんですよ。
ばあは、私たちのごはんの支度をしたくないから、別々にキッチンあるんです。

みんな働いてから、ばあがごはんの支度まかせられるのがイヤだから、別々にしてるだけなんです。

この、ばあと看護師さんの問診のやりとりは忘れられませんプンプン

肝心の「二世帯住居」であることを、ばあよ、始めに看護師さんに言って下さいよ。

あなたから、キッチン別にしてと言ったのですよ。私もそれを望んでましたけどねニヤリ

ばあさんよ、外で自分の都合良いように言わないで下さいよープンプン

そして看護師さんへ
家族にも問診して下さい。
救急車で運ばれてウーウーうなりながら回答しているばあさんばかり、信用しないで下さい。

食事の支度出来る出来ないは、年齢ではありません。
私は、気力や元気があるかないか、身体が不自由か不自由じゃないかだと思います。

病気や身体が不自由だったら、きちんと私が作りますよ(作りたくないけど仕方なくショボーン)

私には負けたくないばあさんですもの、倒れない限り、私の世話にならないばあさんですよてへぺろ

救急車で運ばれてきたばあさんを、誰もそんな気の強いばあさんだとは思わないですよね..えーんえーんえーん

『見舞編』は次回に。。。