ダンナが出張なので、街ぶらぶらして、ごはん食べて、本屋に行ったりして、姑(ばあ)が寝る頃に帰ってきた。

ばあは、日中は、一人で居たいくせに、夜帰りが遅いと不機嫌。
『おかえりなさい』の声が低く、あからさまに機嫌が悪いのが分かる。
フン、夜はやはり一人になるのが不安なのかい?キョロキョロ
あなたの都合よくはいかないわよ。

私は、あなたがいつも居るから、居心地悪くてくつろげないのよ。
一人になれるのは、外でだけなのよ。
いいわね、嫁が外に働きに出ていってくれるから、あなた誰にも気をつかわず自由で居られるのよ。
私が働いてるから、あなたは毎日居心地いいのよ。

たまには、どっかに泊まりに行って私にも日中自由な一人の時間をおくれ~。

そうだ、今週の金曜日は、ばあが出かける日だった。
たしかばあのカレンダーに書き込みがあったような。

万歳、私休みだー。
つかの間の自由な一人の時間。
ばあ、夕方遅くに帰ってくればいいのになあてへぺろ

怪我されたら看病するの私だから、くれぐれもも転ばないように気をつけて~。