今日帰りダンナと一緒のバスになり、帰宅時間も一緒だった。

ダンナが姑(ばあ)に『ただいま』と言いに行ったら、

ばあ『○子さん(私)、まだ帰ってないわよ』

ダンナ『一緒のバスだったから、一緒に家ついたよ』

ばあ『ごはんまだなの?』

ダンナ『これからだよ』

ばあ『じゃあ、少しだけどこれ食べて』

という会話が聞こえてきた。

ダンナ『これ貰った』

と言って、台所に居る私の所に戻ってきた。
見たら、ばあが食べきれなかった?恵方巻半分だったびっくり

これを二人で食べろと?
どう見たって一本の半分しかないから、1人ぶんじゃん。


しかも、恵方巻は、切って食べたら意味ないのに…。
どんな感覚?
私達の為に買ってくれる気があったなら、短くても2本くれるはず。

ばあは、少食だから、絶対食べきれなくて残したのだ。
食べきれないなら短いのを買えばいいじゃないか。

いつもうちにくれるのは、自分が食べきれなかった物や要らない物、自分の嫌いなものばかり。
あえて買ってくれて『食べて』ということがない。

私も今日は、恵方巻を買ってきた。
ばあから貰った恵方巻は、ダンナが食べた。
これくらいで、明日『ごちそうさまでした』と言いたくないのだが、言わなきゃいけないのかなプンプン

ほんとにどんな感覚してるんだろう。
ばあの感覚が不思議でたまらない。
素直に喜べない。