裾花川
長野県長野市鬼無里より、奥にあるダムや奥裾花渓谷いく途中で出会った風景。
裾花ダム
長野県長野市小鍋にある、堤高83m、堤頂長211.2mの重力式コンクリート型ダム
奥裾花ダム湖
有効貯水容量は3,300,000 m³あるダム湖。
裾花川
ダム堤からの風景
奥裾花大橋
長野県長野市小鍋の奥裾花ダム湖に架かる橋。
奥裾花渓谷説明文
この文の中の地質が出て来るので、先に説明文を載せてます。
裾花川
奥裾花大橋からの風景。
甌穴(おうけつ)
長野県長野市鬼無里日影の奥裾花渓谷の道路際にある。
甌穴とは、水と土砂が渦を巻きながら岩盤削ってできた円筒形の穴のこと。かめ穴ともいう。ここでは猿の水飲み場ともよばれる。 (説明板より)
奥裾花渓谷
奥裾花渓谷の「裾花川」で、ここの渓谷は川にはこれと言った風景は無く、道路に沿った山側にある風景の方が見応えある。
ケスタ地形
硬い地層と軟らかい地層が交互に堆積した地域が、その後の隆起で浸食を受けた際、硬い地層が削り残されてできた非対称な地形を呼ぶ。硬い地層の傾斜がつくる斜面をケスタ斜面とよび、浸食された急な崖をケスタ崖という。 (説明板より)
奇岩千畳岩
縦150m横80mの巨大な一枚岩。鬼無里が海の底だった頃にたまった砂岩層のうち、厚く硬い部分が浸食に耐えて一面に露出しているもの。 (説明板より)
ハチの巣状風化岩
砂岩層の表面に、ハチの巣状や不定形の穴がたくさんあいたもの。長年の浸食によってできたもの。かっては風の浸食でできたといわれていたが、最近、地層中の科学成分の違いが関係しているものと考えられている。 (説明板より)
日本カモシカ
前方に見える山の風景を撮っていたら、カメラの液晶に何か動く物が、慌ててズームしてみると
日本カモシカ
なんと、カモシカがこちらを見ているではないか!すぐに左側の山に登ってしまったが、一瞬のうちで見とれてしまい山に登る姿をカメラで追いかける事が出来なかった。カモシカらしき動物は何度か山の木の陰とか、逃げてる後ろ姿は見ているが、こんなに正面で見るのは初めてである。放浪者が歩けば幸運に当たる。