FBばかりやっていたことを反省し、今年からはしっかり記事を書くことにしました。
で・・・
当店では足踏みミシンなども修理していますが、
よく母が使っていて、とか、おばあさんが使っていて、とかはたまたおじいさんがテーラーをやっていてなどと言うことで、使えるか見てくださいと修理の以来があります。
配送が出来ない無いので取りに伺って預かって修理させていただきます。
いわゆる"形見”
になるのでしょうか。
保存状態は物置に置かれていてボロボロの物から、最近まで使用されていたとんも事で比較的手入れされているものまで色々。
ただ、どれもこれも年季が入っています。
古いものだと80年前(昭和一桁)のものもありますが、だいたい30年~50年くらいたっているものが多いです。
ミシンをバラバラに分解してひとつひとつの部品をキレイに磨き、さびを取り、研磨して、補修して組み立てながら、このミシンはほぼ半世紀その家族の暮らしに役に立っていたんだろうなぁ、赤ちゃんのオムツを縫ったり、お出かけ服を縫ったり、入学の手提げ袋を縫ったり、お父さんの作業服を治したり、子供たちのズボンのほつれを直したりしたんだろうなぁ。
とか考えていると、
お疲れさま(ノ_・。)。
という気持ちになります。
持ってきてくださる方も、決して、修理補修したミシンをガンガン使用したいと
言うわけでは無いようです。
きっと、自分が感じるように、物に情が移るのかも知れませんね。
昔の人は長い間大切に使われた物が九十九神という妖怪になると考え、
物を大切に使っていたようです。
なんかフランス人は10着しか服を持ってない、に通じるものが日本人にもあったんじゃないのかな、なんて思ったりします。
で、結局何の話だよ。
