いや、別に今が可愛いってわけでもないけどさ(笑)でさ、そんときの彼氏になんかすっごい申し訳なくて、なんでわたしと付き合ってくれてるんかな？みたいな？そういう感じになってさー、それでさー、わたしダイキくんのこと、あ、彼氏ダイキっていったんやけどwダイキくんをさー、フってしもたんよー。わたしから。すっごい変やろ。なんかそれぐらい自信なくてさー、それでそんなこともあったよ、って話(笑)
女子「(手鏡見ながら)へぇー、でも別にあるんちゃん？
彼氏がブスでもさぁー別れることって」
女子「え？ちゃうよ？わたしがブスだったんよw」
女子「あ、そういうこと？あーあー、
ユウカが中学のときブスやったってことね」
女子「そうそう、そういうこと。あー、二重になりたいわー。(手鏡見ながら)わたしってさぁー、
右目重いひとやん。やけんさー、こんなのでどうにか二重にしたいんやけどさー。
どうかな？でも、別に二重にしたけんって顔変わるわけでもないしさwもう諦めてるっちゃ諦めてんだけどさ。ねぇー、二重になってる？」
女子「えー？あんまりじゃない？」
女子「やっぱ変わってないやんなー。
わー、もうホンマ生きていけんわー。
もう生きていけんわー。ヤバイヤバイ。
てかさぁ、アユミってどうやったらそんなおっぱいでかくなったん？」
女子「えー？うーん。でもまぁ、よく寝るからー、それで朝起きたらこれ、みたいな？」
女子「えー？寝たらそれー？めっちゃうらやましいわー。え？言えたらでええんやけどさ、言えたらでいいんやけどカップとかどれくらいあるん？」
女子「Dあるよ」
女子「えー、ヤバッ。すごすぎでしょ。(胸のあたりマッサージしながら)」
女子「(iPhone見ながら)もっと上に持ち上げるんだって」
女子「こう？地味に疲れるわー。てかこんなの1日に3セットとかキツすぎでしょ。(胸のあたりマッサージしながら)
そういえばさー、その唇のキズどうしたの？」
女子「これ、タクヤがさぁー(少し小声に)キスするときにすごい噛んでくるんよ、唇を。それで痕付いてさぁー」
女子「えー、めっちゃラブラブやん！！
てかさぁー、来月記念日やんな。何年目？もしかして2年目？」
女子「うん、高1の夏からやから2年目やな(胸のあたりマッサージしながら)」
女子「えー、めっちゃすごいやん！長いなー。記念日みんなでお祝いしてあげるけん」
女子「いや、ええってええって。だってさぁー、去年机の上お菓子で覆い尽くされたけんなw」
女子「wwwwwwww」
女子「ホンマ迷惑やったわーww」
女子「(胸のあたりマッサージしながら)
(野球部男子の腕見ながら)てかわたしすごい筋肉とか好きなんやけど。どれぐらいでそんな筋肉なるん？…えー！中学のときからー？ヤバッ。へぇー、、、すごいなー。
え？てかさぁ、さっき話しとったのってホンマ？…うん、えー！ショウタくんとかそういうん興味ないんかと思っとった。性欲的なやつ。でもさぁ、男子ってどうやってオナニーするん？飛ぶやん。それで精子とかって…え？いや、だってティッシュとか受け止めれんのちゃうん？…えー、よー分からんな。(胸のあたりマッサージしながら)だってコンニャクでするってどういうこと？最後はそのときもティッシュ？…
え？だって飛び出てしまうやん。…え？
あっそっか、え？切り込み入れてるってこと？あー、そういう形のコンニャクか。
あー、なるほどね。てかさぁー、男子ってオシッコ見られるのイヤなん？wすっごい興味あるんやけど」
女子「ウチ見たことあるよ。タクヤよく立ちションするんよ、そんときに『見ていい？』って聞いて、横で。めっちゃすごかった。恥ずかしがっとったけど」
女子「えー、めっちゃええなーそれw
そうや。てかさぁー、知っとる？セックスのときにさ気持ち良かったら男の子が生まれるんやって、だからさ、男子みんな親がセックスのときイッたけん男子に生まれてきたんやでww」
女子「それ、なんか聞いたことあるー。
やけんさぁ、そう考えたら笹塚先生ってさぁ子ども女やんか、だからさぁセックスのとき気持ち良くなかったってことなんかなww」
女子「そうやなwwてか笹塚先生がセックスしたけん子ども生まれたってことやんな、当たり前やけどwえー、笹塚先生がセックスとか考えられんわwどんな感じなんかな」
後ろの席の僕「(小日向文世ってワードおもしれぇな)」ニヤニヤ
同じ教室の午後