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はぐれ調理師ジュン情派 人見知りでラテン気質な料理人の日常

専門学校卒業後、ホテルやレストランで製菓・仏料理・伊料理などを経験。現在は出張料理、出張料理教室、ケーキや焼き菓子の受注生産を中心に活動する他、毎回テーマの違ったイベントも定期的に開催しております出張料理人のブログです。



最近…興味があるのがワインと料理のペアリング


コース一皿ごとに相性のいいワインをグラスで提供しながら、


コースを展開していくようなイベントを密かに企画しておりまして、


専門書を読んだり、実際に試作に試食、試飲をしながら確かめたりと勉強中…


料理とワインの相性のパターンとしては4つのパターンがありますが…、


まずは基本的な要素の味について、簡単に説明します…、


基本、味を形作るものとして甘味、苦味、酸味、塩味、旨味の五味があり、


そして…辛味という刺激に加え、フレーバー…と様々な要素で形作られています。


そういった様々な要素を踏まえた上でのパターンとして…、


まず1つ目は「五味を揃える」パターン。

 
これは料理とワインが補完しあって五味を完結させるパターンです。


続いて2つ目は…「同調」


これは酸と酸、柑橘系のフレーバーなら柑橘系のフレーバーと同じ要素のものを寄り添わせるパターンです。


わかりやすい例で言いますと…シュークルトとリースリングの組み合わせ


3つ目は…「中和」


相反する味覚の要素を組み合わせる


リエットにシュナンブランを合わせ、脂で酸を切ってみたり、ブルーチーズとソーテルヌの組み合わせのように塩味と甘味を対比させたりします。


4つ目は「テクスチャー」


ワインの柔らかさと固さの関係に対する料理の柔らかさと固さ、 


温度による食感の変化に注目しながら組み合わせるパターンです…。


例えば…厚切りのガシガシ噛むような赤身のステーキにはタンニンが固いタイプを組み合わせる。


そして…このテクスチャーの組み合わせのパターンはワインの温度でも実現可能です。


温かい料理に合わせて、ワインの温度を少し上げるように調整すればいいのです。


料理の提供温度に近ければ近い程スムーズに感じ…逆に離れれば離れる程リフレッシュ感が強調されます。


簡単な説明ではありましたが、


こういったパターンをコースを通して、実感していただくイベントにしていきたいと思っておりますので、


開催する際は是非、参加していただけたらなと思っております



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ミッシェル・ギニエのグラニット、品種はガメイです。