久しぶりのブログネタ〜
記憶に強烈に残っている恩師がおりまして。
高校の時の数学教師です。
私は小学校の時にかけ算九九で躓いてからというものの、本当に、算数、数学が大っ嫌いなんです。
中学もテストで得点7割いければおおのじでしたね~
常に足を引っぱっていたのが、「数学」でした。
足を引っ張られたのは、入試の時もです。
行きたくて行きたくて仕方がなかった高校に、滑りまして(受験生、読んでたらゴメンなさい💦)……
滑り止めの私立に入ったのです。もう、イヤイヤ。
(田舎の私立は都会ほどレベルが高くありません。)
そんなおり、
面白い先生に出会ったのです。
授業が、面白いんですよ。
生徒との距離も近かったといいますか……
やる気のない、寝ている生徒に、チョーク飛ばして(今やると問題か?(笑))、見事に当てるんです、頭に(笑)
その寝ていた生徒が起きると
先生は「おはよう〇〇〜 どうした〜今日は、何処まで行ってきた~? 火星は超えたか〜?」
そんな話をし始めるんです(笑)
テスト前には
「この教材の、この問題から、この問題までをだすからな〜」と、出題範囲を教えるのですが、
もう本当にまるまる、そのまんまでるんですよ(笑)
お陰様で、毎度高得点が取れました(笑)
高校に入ってから、まさか自分が、満点近くの得点が取れるとはと、自信がつきましたね。
お陰で、数学にすこーし興味がわきました。
勉強したらその分得点に繋がる、というテストだったのでやり甲斐がありましたね!
高校の数学教師のおかげで、少し、数学に自信がつきました
そして、時は経ち、
私は社会人になりまして、仕事上、
数字を非常によく扱う部署で業務を行っております。
計算とか苦手なんですけどね。
あの時、少しでも「数学」に興味を持って勉強しておいて良かったと思っています。
先生にありがとうと伝えたいです