最近、ベッキーさんといい乙武さんといい
不倫のスキャンダルが、世の中で話題よね

ベッキーさんは、スポンサーの手前、しかたがなかったのかもしれないけど
嘘の謝罪会見が致命傷になってしまったわね
一昔前の矢口さんのケースでもカムバック可能だったから必死に営業すれば、
またテレビでお会いできるでしょう。
頑張ってください

さてさて、本題、乙武さんの奥様の謝罪会見が物議を呼んでいるのが興味深いわね
責任の一端が自分にもあるって言ったことが
世の中の人を怒らせたみたいな感じで伝わってくるけど
あたしは、この発言が問題になったことが逆にビックリしたのよ

乙武さんや不倫相手が問題の元凶だったとは、思うけども
乙武さんの奥様だってそういう状況をつくりだした責任がちゃんとあるのよね
浮気しないように、乙武さんの性処理をしてあげる必要もあるし、
他の女よりも魅力的にしておくことも必要よね
こういうこと言うと、介護と子育てで大変なんだからできるわけない!
我慢できなかった乙武がすべて悪いんだ!
とか反論する人もいると思うけども、
だからといってこの責任が消えてるわけではないのよね、言い訳しているだけ

奥様は、聡明な方だから、その点に気がついてああいう謝罪になったと思う。
世の中では、問題が起きた時に、自分の責任を棚に上げて、
正義の名のもとに一方的に弱者を追い詰めることが蔓延しているのよね
自分にもその責任の一端があると認識しないから同じ問題が繰り返されていることに気がつくのはいつになるのかしらね

強盗や窃盗みたいな犯罪行為だって、
社会の構成員ひとりひとりに責任があるのよね

既得権益を持った人たちが自分たちの都合で富を独占し、
購買意欲を、高めるために人々の欲望を高める
それによって経済的弱者や欲望にとりつかれた人が生まれ
彼らが追い詰められて犯罪を犯す。
精神的に不安定な人たちへのサポートが十分でないから適応できない人がトラブルを起こす。
経済活動や社会システムを見直すべきなのに
問題の責任を相手にばかり押し付けるために問題は起こり続けていると思うのよね

で、今回の件は、責任を一方的に転化する発想が世の中に蔓延していて
この思想を変えまいと必死に守ってる人間が多いと感じたのよね
マスコミなんかは、思想をコントロールしようとする動きが散見されるよね
ちょっと世の中と違う発想をした人をこれでもかと叩く

乙武さんの奥さんが良いと思ったことでも
違うイデオロギーだから引っ張りあげて叩く
不倫なんて当事者間で解決すればいい問題なのに
わざわざ持ち上げて商売の材料にしているだけよね

というわけで、ネットの時代ですから
必死に旧時代の宣伝活動に勤しむマスコミさんを批判し、
新しい時代の意見を伝えるべく、スマホを弄ったのでありました。