TOEIC 文法対策 基礎編 02



では、次に…

皆さんあまり好きではなかろう話しをしなきゃいけませんね。



文章の5つの形式の話しです。



こちらも大変重要なところです。


英文は数えられないくらいあるけど、

結局5の形式でまとめられるってことですよ。


面白くありませんか?

んなことねぇーと思ってる方もいらっしゃるでしょう…


ところが、本当そうなんです。



なので、

英語の文章っていうのは

全て5つのパターンに当てはまって、

その5つの文章のパターンを構成している一つ一つの単語は

また8つの種類に当てはまるってことです。



だから…

思ったより複雑でも、難しくもないんですよ。



では、5つの形式いってみましょうか。



1形式 S+V


2形式 S+V+C(SC)


3形式 S+V+O


4形式 S+V+O(IO)+O(DO)


5形式 S+V+O+C(OC)



えぇぇぇっ、Sって何なの?Vは?


Sは主語、Vは動詞、Oは目的語、Cは補語をいいます。


Cの中でSCは主格補語で、主語のことを詳しく言ってるもので、

OCは目的格補語で、目的語のことを詳しく言ってるのと思ってください。


OのIOは間接目的語、DOは直接目的語で、

IOは人でDOは物だっていうのだけわかっていただいても結構です。



ここは話すことが多いのですが…


各形式によって、動詞も違うし、

1形式だといって「S+V」の形だけで終わる場合はほぼないので、

その話しもしなきゃいけないのですが、

それは後でゆっくりできますので、その時やりましょう。



もしかして…

主語や動詞、目的語が何のかわからない方は…


まだこのブログにくるのが早かったのかもしれません。

もうちょっと初級の方を勉強していただけると嬉しいです。




あ、品詞の話に戻りましょうか…

なかなか面白いと思いますよ!