TOEIC 文法対策 基礎編 04

じゃ、今日は形容詞から見ていきましょう。



Adjective




形容詞の特徴



1.数がない。(ただし、指示形容詞だけにはある。(例 : this these, that those)


2.級を持ちます。(原級-比較級-最上級) (A,とADだけ級を持ちます。)


3.Aは必ずNとくっつきます。


4.単独でCとして使うことができます。(She is beautiful.)


5.Nの数を決めます。




まぁ、大体のことは中学レベルの話だと思います。


数を持たないが、Nの数を決めるってことは、


Aそのもの自体に数があるってことじゃなくて、

Aが many, much, few, little, some, any, each, every など

何が来るのかによって、後のNにsがついたり、つかなかったりするってことです。(数の一致)

(この話しはまた後からします)



一応、このように覚えておきましょう。

Nの前でNを修飾する言葉は全部Aだと思ってください。


なので、

形容詞はもちろん、冠詞・分詞・限定詞・所有格なども

大きく分けてAだと考えましょう。



冠詞・分詞・限定詞などは後ほど説明します。




ここで形容詞を終わらせようと思ったら、

何か物足りない気がして…


最後に人を主語として使えないAを教えしますので、

ご参考までに…



necessary

difficult ⇔ easy

possible ⇔ impossible

hard

natural

dangerous

convenient


こちらの形容詞は人が主語として使われることはありません。


I am dangerous. とは使わないってことです。

解釈上はできそうですけどね…


一般的に、こちらのA達は「It be A for 人 to R...」の形で使われます。



次は少しAと似てるAD(副詞)に行きましょうか。