ピアノを習い始めの時、たいてい真ん中
の「ド」から学ぶ。
読譜も記譜も鍵盤を鳴らすのも、わかり
やすいから?...と思う。
でも、教えながら
「ドドドドドドド...」どこまでも「ド」
ばかり鳴らしていて、つまらないなぁ!
と感じてしまう。
なぜなら88鍵もある。
それなのに真ん中の「ド」だけって、
またはその周辺の音だけって...
何かもったいない。
88鍵色んな所を弾いて楽しんで欲しい。
子ども達の興味は果てしない。
弾いていてふと目に入るピアノの中身。
ハンマーやダンパーの動きを覗き込んで
いたら、そのまま覗いていてもらう。
グリッサンドを弾いてあげると、その動き
にびっくりして、喜んでくれる。
高いキラキラ音が可愛い♡と感じている
子には、イスをずらして高い音で弾いて
もらう。
高い音だと、不思議とタッチや音色に気
をつけて、繊細に弾いてくれることが多い。
手のひらを鍵盤に叩きつけて発音。
内心「わー、耳が痛い~💦」と思うも、
後々綺麗な音を知るには、痛い音も知っ
ていた方が良い。
ペダルにも興味津々。
ほとんどの子は、ペダルが例外なく好き
だ。
チャイム音「ラ~ファ~ソ~ド~♫」を
教えると、瞬時に覚えペダルの効果を
楽しんでいる。
「ネコ踏んじゃった」も皆覚えが早い‼️
両手で黒鍵も白鍵も演奏出来て、満足感
が高い。
そんなふうに、読譜や記譜の観点からは
中央「ド」から1音ずつ教えていく。
同時に、弾くことに関しては中央「ド」
にこだわらず、自由な発想で楽しくplay
させてあげたい‼️と常々考えている。