ようやく春の音楽ができました
「さくら散るらむ」
冬から春へ、満開の花を咲かせ、そして散ってゆく。
寂しいですね。
桜に恋した男性が、散ってゆく姿を見ることが苦しくて、桜の元へ行くことができません。でも、桜はいつまでも待っているのです。とっくに花びらが散っても、待っているのです。
暗く悲しい曲にしようかと思いましたが、やはり桜の美しさに重きを置きました。
ピアノの硬い音と、ヴァイオリン、チェロの哀愁漂う旋律。花びらが舞うキラキラ感。そして、桜の木の力強さもあります。
きっと、あなたの心で満開の桜を見れるでしょう
どうぞ、お楽しみください
音の肩たたき「桜散るらむ」