「ごあいさつ」で書いた私の思いを少しお話致します。

 


1. Code for Numazu

 

実は、Code for Numazu という、

若者を主体としたグループがあって、
さまざまな沼津の問題を

民間の力でデータを可視化することで
糸口をとらえていこうという活動をしています。
 

私も、その会合のメンバーで

何度か出させていただいたことがあります。
 

 

その中で人口問題を取り上げたのですが、
過去10年間、全体的に人口が減っている。

 

これは地域や時期に大きくは左右されていない。
逆に、当然増えていることもある。
 

 

これは特徴的に、地域差が顕著で、
・津波の影響がない高台の地域が集中的に増える
・大きなマンションが建つときに

 ドカッとまとめて増える
・減少するのはすべての地域で、

 年度替わりのムラはあるものの季節変動はあまりなく全体的に減少する。


という特徴があることが分かりました。

 


このように、データが時系列や地域別に

きちんととれればある程度の傾向はつかめますね。

 

しかし、この現象は、特定の原因でなく、

沼津市全体を覆う問題であることが分かります。


2. 沼津は津波が心配だからみんな外に行くんだよ


雇用がないから仕方がない
医療費が無料な長泉に行くんだよ
東京の大学を出たら、沼津では働かないよねの話について、

私は次のように思うのですが、皆さんはいかがですか?

 


1)津波が心配

 

確かにそれはあるが、もっと前向きに、

だからこそ、防災を逆に逆手に取り、

強くし、防災が安心な街だからこそ住みたい、

というブランド化を行なう

 


2)雇用がないから仕方がない


地元の企業の業績がよくなり、

雇用を増やすことができるようにする。

首都圏からの企業誘致(特に成長産業)を活発化する。

 


3)医療費、子どもを育てやすく周辺市町に引っ越される

 

沼津市の医療費を無料化し、

周辺市町と同じ条件にする

 


4)大学がないので、戻って来なくなる


・人気のある職種の雇用を増やす

・大学を作る、既存の専門学校などをさらに充実する。
 

 

人口問題は全国の話題だからしかたがない、ではなく、

全国の中でも沼津がずば抜けて

大きく減少していく理由を

もっとデータを中心に捉え、

こまかく原因分析を行って

前向きに対策をたてていけたらいいなと思います。

 

 

2016/8/30、31
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大沼あきほ「沼津の青い空そして海」後援会 投稿より

 

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