最適なパートナーを見つけるには何人とデートをすれば良いのかという問題
この問題にも行動学者はこう答えてます。
「37%ルールはやっぱり使えるんじゃない?」って提案がなされている。
これは数学的に確認された法則で、たとえばあなたが100人の相手とデートする場合は、最初の37人をすべて不採用にしたうえで、その37人のなかで最高の候補者をベンチマークとして記憶しておく。そこからさらにデートを続けていき、次にそのベンチマークと同じか、それよりも優れている人を見つけたら、その相手が最適なパートナーだと判断できる。
この理論を応用すると、もしあなたが18〜40歳までのあいだに一定のペースで新しい相手とデートをくり返した場合は、だいたい26.1歳あたりで37%に達する。つまり、26.1歳までに知り合った相手のなかでベストな人をベンチマークにしておき、26.1歳を過ぎた後は、そのベンチマークと同じかさらに優れている人をパートナーに選べば良い(ただし、このシナリオには、年と取って好みのタイプが変わるケースは考慮されていない)。
ってことで、ここでは「恋愛がうまく行かない人のパターン」https://ameblo.jp/onthewave2020/entry-12744589041.html
と「37%ルール」について触れてみました。
実際に人生のパートナー選びに使えるかと言われれば心もとない気もしますけど、物を買うときとか人生の決断をするときに、数学的に安全なスタート地点として考慮しとくと良さそうっすね。