SNSで話題だったこれ

最近知ったのですが「動物の数え方は死んだ後に何が残るかで決まる」って話がすごい。牛豚は「一頭」、鳥は「一羽」、魚は「一尾」つまり食べられない部位、残る部位で呼ぶらしい。そして人間は死んでから「名前」が残るから「一名」なんだって。これみんな知ってた?目から鱗だったのでシェアします

ロマンとか感じられたのでいいなーと思って

本当なのか調べてみました。


結論から言うと

「三省同国語辞典」編集委員 飯間浩明さん回答

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「頭」「羽」など「動物の数え方は死んだ後に残る(食べ残す)部位で決まる」というのは、単なる最近の俗説と見ておきます。牛や豚の頭肉は、今と同じく古代中国でも食べていたでしょう。ちなみに、日本で「頭」が一般化したのは明治時代、英語headの翻訳によってでした(昔もあることはあった)。


こちらわかりやすかったです。