現代の労働者には6つのタイプがあるから、自分がどれに当てはまるかを知っておくとよさそうよー、という話
 
ベイン・アンド・カンパニーさん(経営コンサルタント会社)ので労働者のタイプは6つあるよーって報告が出てておりましたのでご紹介


なんでも、米国、ドイツ、フランス、イタリア、日本などから2万人の労働者を対象に調査を行って、あらゆる職種の人たちの性格や働き方を分類してみたら、6つのパターンが見えてきたんだそうな。


この労働者タイプがどんなものかといいますと、
    
オペレーター
ギバー
職人
探検家
パイオニア
努力家



 
って感じにになってたりします。
これだけだとワケがわからんので、さらに細かく説明をくわえると以下のようになります。
 

オペレーター:仕事を目的達成のための手段と考え、特に地位や裁量権にはこだわらない。安定と予測可能性を好む傾向があり、チームワークを重視する。
 
ギバー:他人の生活が改善するような仕事に意味を見いだし、教師や医療などの職業に引きつけられることが多い。チームワークを大切にする一方、慎重な性格で、計画を立てるのが好きなタイプ。
 
職人:自分のモチベーションが上がるような仕事を求め、スキルアップに意欲を燃やす。一般的に、自分の仕事を自由にコントロールすることにこだわり、仕事上の人間関係はあまり重視しない。
 
探検家:自由と経験を重視し、多様性と興奮をもたらすキャリアを探すことが多い。通常、仕事のなかでアイデンティティを構築しようとはせず、成功するために必要なレベルのスキルだけを開発するのを目的にしつつ仕事により組む。
 
パイオニア:「世の中はこうあるべきだ」という強い考えがあり、その変化を起こすために仕事をするタイプ。リスクを取るケースが多く、自分の仕事に強いこだわりを持ち、ビジョンを達成するためなら自己犠牲をいとわない。
 
努力家:自分の力で何かを成し遂げようとし、地位や報酬の獲得に対してモチベーションが上がる。また、計画的に行動する傾向があり、成功のために確実度が高い道を選ぶことが多い。他のタイプに比べ、同僚とより競争することが多い。

「自分のタイプってどんな感じだろう?」と考えつつ、自分の優先順位・能力に適した働き方を向上させてみるのも楽しいかもしれませんね