ノルウェー科学技術大学の研究から
 
16人の子供と16人の大人を集め、指定の単語を手書きかキーボードで書いてもらう
その間に全員の脳をスキャンする
 
って感じで両グループの違いを見たら、手書きの方が脳が活性化してたんだそうな。

 
手書きの方が脳が活性化する理由は簡単で
 
手を使った方がいろんな感覚を使うから!
 です。

手書きだと紙にペンが当たる触覚があったり、書いた文字を見たり、紙が立てる音を聞いたりできるんで、その分だけ多くの感覚を使うんですよ。
 
 
研究者いわく
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今回のテストは。学習に有益な神経細胞の働きうながすためには、幼少期から学校で手書きや絵を描く活動に触れる必要があることを示唆している。
 
ペンと紙を使うと、脳に記憶を残しやすくするための "フック “が増える。手書きのほうが脳の感覚運動をより多くの使うからだ。
 
手書きの感覚経験は、脳のさまざまな部分をつなぎ合わせ、学習のために脳をオープンにしてくれる。結果、学習と記憶が促進されることとなる。



携帯やパソコンでピコピコばかりではなくたまには鉛筆を持たなくちゃな(笑)