今週の日曜日に行われる新潟記念は毎年一筋縄では予想し切れないレースのようだ。

週刊競馬ブックで過去のこのレースの結果を見てみたら、競馬ブック本誌予想の本命馬は惨憺たる結果だったね。

2003年以降の過去10年で、優勝した本命馬は2003年のダービーレグノただ1頭。

優勝馬どころか、ほかに馬券に絡んだのは翌2004年の2着馬レニングラードだけだ。

相当に相性が悪いみたいだから、競馬ブック買って予想している人は気を付けた方が良いかもよ。


ほかの専門誌の結果がどうだったか知らないけど、過去10年で最も低い単勝馬券の配当が540円だもの。

難しいレースだよ。


俺が今気になっているのはブリッジクライム。

基本的に、優勝馬は前走小倉記念か七夕賞のメンバーから出ているみたいだけど、2005年に1000万条件の佐渡特別を勝って臨んだ4歳牝馬のヤマニンアラバスタが、52キロの斤量で勝った例があるからね。

ヤネはずっと横山典弘だし、力を出し切ってくれるだろうという信頼感もあるよ。


専門誌の記者には辛いかもしれないけど、穴党にとっては屁理屈のコネ甲斐があるレースじゃないかな。