①2002年以降に小倉芝1200m(良)で行われた16~18頭立てのレース


該当レース数は、472レース。


1番人気馬の成績は、勝率=28.0%、連対率=45.6%、複勝率=60.4%となっており、信頼度は低い数値を示している。


脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=47.5%、3着内数シェア=44.4%)となっている。

3角位置5番手以内の馬は、1着数シェア=67.7%、3着内数シェア=59.1%を占めている。


枠順については、7、8枠にやや不利な傾向が窺われる。



②2002年以降に行われた小倉2歳S


馬場状態については、2011年が稍重で行われたほかは、良で行われている。


1番人気馬の成績は、2-1-3-4となっており、信頼度は低い。

1着馬の人気順は、1(2頭)、2(3頭)、3(2頭)、4、5、10番人気となっており、上位人気馬の優勝可能性の高いレース傾向にある。


前走の人気順については、以下の通り。

 1着馬 前走1番人気=7頭、同2番人気=2頭、同3番人気=1頭

 2着馬 前走1番人気=5頭、同2番人気=2頭、同3番人気=1頭、同4番人気=2頭

尚、前走5番人気以下で馬券の対象となった馬はいない。


前走の脚質については、1着馬10頭中9頭が上がり3F時計1位、1頭が2位となっている。

2着馬についても、10頭全頭、3着馬についても10頭中9頭が上がり3F時計3位以内(3着馬1頭のみ4位)となっている。



③結論


現在1番人気のマイネルエテルネルであるが、馬券圏内の有望な1頭と見ている。


前走騎乗後の和田騎手のコ評価は、”奥のある馬”とのもの。

2戦目で前走以上のパフォーマンスを十分に期待できる。


注目しているのは、エーシンセノーテ


前走は、後続に6馬身差を付けてのフェニックス賞勝ち。

騎乗後の佐藤騎手は、「ハナを切らなくても問題のない馬だと思う。最後は少し流したが、次につながるレースができた。」とコメントしている。

前走、1番人気に支持され、メンバー中最速の上がり3F時計を計時している1頭だ。



小倉11R


購入金額 3,000円


馬単 1着流し

 9 ⇒ 1、3、5、7、8、11、13、16、17 (9点:各100円)


馬連 流し 9 - 5、7、11、17 (4点:相手5のみ600円、その他各500円)