①2011年以降に函館芝1200m(良、稍重)で行われた10~12頭立てのレース


該当レース数は13レースのみ。


1番人気馬の成績は、勝率=53.8%、連対率=69.2%、複勝率=76.9%となっており、信頼度は極めて高い。


脚質傾向としては、優勝馬について逃げ、先行馬有利(ともに1着数シェア=38.5%)、3着内について先行馬有利(3着内数シェア=51.3%)となっている。


枠順については、外枠不利の傾向が窺われる。



②昨年の函館スプリントステークス


昨年は、1番人気のカレンチャンが5番手追走からきっちり抜け出して優勝。


2着のテイエムオオタカ、3着のアンシェルブルーともに1、2番手から競馬を進めていた。



③結論


現在1番人気のロードカナロアであるが、優勝可能性の高い1頭と見ている。

高松宮記念3着の実績はここで断然であり、脚質を考えても好勝負必至と考える。


注目しているのはレオンビスティー


8着に敗れたシンザン記念騎乗後の福永騎手のコメントは、「いい馬だった。現状は1200m~1400mが合っている。」とのもの。

NHKマイルCは11着に惨敗したが、要因は距離と見て良い。

G1に出走できたポテンシャルそのものを評価すべきであろう。


重馬場のファルコンSで2着しているように、馬場が悪化しても問題はない。

父=サクラバクシンオーの血統背景から、洋芝を苦手にするとも考えにくい。


3歳故に52キロで出走の叶ったここは、調教の動きの良さからも一発が可能と見ている。



函館11R


購入金額 3,000円


単勝 5 (400円)


複勝 5 (1,000円)


3連単 フォーメーション 2、3着マルチ

 1着 1、5 ⇒ 2着 1、5 ⇔ 3着 1、2、3、5、6、7 (16点:各100円)