土曜日の日経新聞を読んでいたら、百貨店が今年のバーゲンの時期を7月の中旬にずらすという記事が出ていた。

正規価格の販売時期を長くして価格への信頼感を取り戻す戦略だそうだ。

確かに、同じ量が売れれば、利益の絶対額は増えるのであろうが、果たしてどうであろうか?

駅ビルやショッピングセンターでは従来通りの時期にバーゲンセールスを始めるとのこと。

消費者の財布の大きさは決まっている。

2週間待ってでも欲しい洋服が、今の百貨店にあるのであろうか。

ファッションに疎いオイラとしては、なんとも言えない。

ましてや、女心によるところが大きい買い物なので、行動結果の予測は難解である。

いずれにしても、百貨店衣料品売り場の価値を確認できる試みであることは間違い無さそうだ。


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