そもそも、シューティングスターが競馬を始めたきっかけは、会社のお世話係だったある競馬好きのお姉さまから、競馬観戦に誘われたことにある。


京都競馬場で、ターフを駆け抜けるサラブレッドの姿に一目ぼれしてしまった。

ぞくぞくっとするほどの美しさだった。


あっ、誤解されないように書いてしまったので、付け足しておくと、お姉さまも美人ですよ(笑)。


以来、そのお姉さまとは、仕事だけではなく、競馬でも師弟関係となり、お姉さまが週末仕事で忙しい時などは、「ちょっと、ATMでお金おろしてきてくれるぅ(関西弁)。」と、仕事とはまったく関係のない、軍資金調達にまで使われる扱いとされてしまった。


あれから、約20年。

当時、22歳のシューティングスターは40歳を超え、アラサーでバリバリのキャリアウーマンだった師匠は50歳を超えておられる(現在も独身)。


東京の本社勤務になってから、関西の師匠とは5年に一度会える機会があるかないかぐらいだが、G1レースの時には、今でも欠かさずどんな馬券を買ったのかメールのやりとりをしている。


その師匠が、ここのところ調子が良い。


先週のNHKマイルCは、クラレントの複勝で勝負して、見事な勝利。

よりによって、オイラが「なんでハナ差かわすんじゃ!」といまいましく思っていた3着馬のクラレントでだ。

なんでも、競馬エイトの鈴木由希子TMの推奨馬だったとか。


そして、今週も「久々に三連複とったで~」のメールが・・・。


師匠の直感頼みの馬券は、衰えませんなぁー。

ある意味”魔女”ではないだろうか。


因みに、来週のオークスは、アイスフォーリスとダイワデッセーに注目しているそうだ。