①2002年以降に京都芝・内回り1200m(良)で行われた14~16頭立てのレース


該当レース数は116レース。


1番人気馬の成績は、勝率=31.9%、連対率=52.6%、複勝率=66.4%となっており、信頼度はまずまずの数値を示している。


脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=41.4%、3着内数シェア=42.9%)となっている。

3角位置4番手以内の馬が1着数シェア=58.6%、3着内数シェア=53.1%となっており、先行力は重要なポイントといえる。


枠順については、内枠にやや有利な傾向が窺われる。



②結論


現在1番人気のハクサンムーンであるが、馬券圏内の有望な1頭と見ている。


新馬戦に騎乗した岩田騎手が、「結構いいところまで行けそうな馬。」とコメントした馬であり、右回りで距離が1200mに短縮される今回は、好勝負が可能と考える。


注目しているのはアースソニック


前2走はともに稍重馬場での競馬となったが、2走前に騎乗したM.デムーロ騎手が「スピード的に1200mが良いがゲートが遅い。パンパンの馬場の方がいいタイプ。」というように、スピードの生きる馬場でこそ、高いパフォーマンスを見せることができる脚質と考える。


前走は4角位置5番手から抜け出した様に、ゲートが遅いといっても、先行力は十分に認められる。


馬券圏内の有望な1頭と見ている。



京都10R


3連単 フォーメーション

 1着 13 ⇒ 2着 1、2 ⇒ 3着 1、2、5、7、11、14 (10点:各100円)


ワイド 1 - 13 (200円)、2 - 13 (300円)


馬連 フォーメーション

 1頭目 1、2、11 -2頭目 1、2、5、7、11、13、14 (15点:各100円)