①2003年以降に東京ダート1600m(良)で行われた16頭立てのレース


該当レース数は352レース。


1番人気馬の成績は、勝率=32.7%、連対率=49.7%、複勝率=60.8%となっており、信頼度はやや低めの数値となっている。


脚質傾向としては、1着馬について先行馬にやや有利(1着数シェア=45.7%)となっており、3着内数シェアについてみると先行馬と中団馬がほぼ互角(先行=38.1%、中団=35.9%)となっている。

上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=34.6%、連対率=55.7%、複勝率=69.9%となっており、末脚堅実な力量上位馬が馬券の対象となる可能性の高いレース条件となっている。


枠順については、1枠にやや不利な傾向が窺われる。



②結論


現在1番人気のシルクシュナイダーであるが、馬券圏内の有望な1頭と見ている。


前走のアンタレスSはメンバー中2位の上がり3F時計で追い込んでの3着。

騎乗後の福永騎手のコメントは、「どうしても3~4角で反応が鈍くなる。」とのもの。

直線の長い東京なら、より馬券圏内を確保する可能性は高いと見ている。


注目しているのはナムラタイタン


前走のマーチSは休み明けながらシルクシュナイダーに先着し、5着に健闘している。

騎乗後の太宰騎手のコメントは、「次がまた楽しみ。」とのもの。

当コース2-0-0-0の実績からも、”勝てる馬”という意味では、この馬が最も有力と見ている。



東京11R


購入金額 3,000円


単勝 12 (200円)


馬連 流し 12 - 3、11 (2点:各100円)


3連複 フォーメーション

 1頭目 12 - 2頭目 2、3、6、11 - 3頭目 1、2、3、4、6、9、11、13、15 (26点:各100円)