①2002年以降に中山ダート1800m(良)で行われた16頭立てのレース


該当レース数は122レース。


1番人気馬の成績は、勝率=30.3%、連対率=48.4%、複勝率=61.5%となっており、やや低めの数値を示している。


脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=51.6%、3着内数シェア=44.0%)となっている。

上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=45.6%、連対率=61.8%、複勝率=73.5%となっており、末脚堅実な力量上位馬が馬券の対象となる可能性の高いレース条件となっている。


枠順に特段顕著な傾向は窺われない。



②2002年以降に中山競馬場で行われたマーチS


馬場状態については、2007年と2010年が稍重で行われたほかは良で行われている。


1番人気馬の成績は、1-1-1-6となっており、信頼度は低い。

1着馬の人気順は、1、2、4(3頭)5、6、7、9番人気となっており、中位人気馬まで優勝可能性を見込めるレース傾向にある。


1着馬の前走着順は、9頭中8頭が4着以内となっており、下級条件2着以下の馬で馬券の対象となった馬はいない。



③結論


現在1番人気のシルクシュナイダーについては、優勝可能性が高いと見ている。


1番人気馬の信頼度が低いレース傾向にはあるものの、前走のアルデバランSで2着の実績、末脚の堅実な脚質を考慮すると、能力的にも最上位と見ることができる。


相手の筆頭には、前走桜島S勝ちのアイファーソングを挙げる。

ハナさえ切れれば、最後も後続を突き放す脚を使える。



中山11R


購入金額 3,000円


馬単 マルチ 12 ⇔ 13 (2点:各100円)


ワイド 12 - 13 (100円)


3連複 フォーメーション

 1頭目 13 - 2頭目 10、12、15 - 3頭目 1、2、3、5、6、8、10、11、12、15、16 (27点:各100円)