①2002年以降に中山芝1800m(稍重・重)で行われた13~15当立てのレース


該当レース数は42レース。


1番人気馬の成績は、勝率=33.3%、連対率=52.4%、複勝率=64.3%となっており、まずまずの信頼度を示している。


脚質傾向としては、逃げ馬有利(勝率=29.8%、連対率=42.6%、複勝率=53.2%)となっている。


枠順については、8枠不利の傾向が窺われる。



②2002年以降のスプリングS


競馬場については、昨年は阪神競馬場で行われている。


馬場状態については、2004年が稍重で行われたほかは良で行われている。


1番人気馬の成績は、4-2-2-2となっており、信頼度は高い。


前走傾向としては、1着馬10頭中9頭が、前走で同クラス3着以内の馬となっている。

1着馬10頭中5頭が、前走きさらぎ賞となっており、きさらぎ賞組の単勝回収値は218%、複勝回収値は73%となっている。



③結論


現在1番人気のディープブリランテであるが、優勝可能性の高い有力候補の1頭と見ている。


前走のい共同通信杯は、騎乗後の岩田騎手が「休み明けで馬体に余裕があったしテンションが高かった。これがいいガス抜きになるといい。」とコメントしている通り、精神面が影響しての敗北。

思惑通りガス抜きができていれば、今回圧勝する可能性を秘めている。


注目しているのは、ゼロス


前走の若駒Sは、スローの逃げから瞬発力勝負でワールドエースを封じている。

ワールドエースがきさらぎ賞、若葉Sを連勝したことを考えれば、実力的にも遜色はない。

父=キングカメハメハらしい重馬場でのパフォーマンスを見せており、中山コースの適性は十分と考える。


8枠故に同型との兼ね合いでハナを切れるかどうかが微妙であるが、鞍上がキャプテントゥーレで皐月賞を制した川田騎手なら、ここはヘタな遠慮をするまい。


ハナさえ適えば、馬券圏内の有力な1頭と見ている。



中山11R


購入金額 3,000円


複勝 13 (600円)


3連単 フォーメーション 1、2着マルチ

 1着 13 ⇔ 2着 9、10、11、14 ⇒ 3着 9、10、11、14 (24点:各100円)