①2007年以降に阪神芝・外回り1600m(良)で行われた13~15頭立てのレース
該当レース数は、58レース。
1番人気馬の成績は、勝率=29.3%、連対率=43.1%、複勝率=51.7%と信頼度は低い。
脚質傾向としては、中団馬有利(1着数シェア=44.8%、3着内数シェア=42.5%)となっている。
枠順に伝は、特段顕著な傾向は窺われない。
②2007年以降に行われたチューリップ賞
馬場状態については、2010年が重で行われたほかは、良で行われている。
1番人気馬の成績は、3-2-0-0となっており、極めて信頼度が高い。
1着馬の人気順は、1(3頭)、5、9番人気となっている。
上がり3F時計1位の馬の成績は、3-0-1-1となっており、末脚の強力な力量上位馬が馬券の対象となる可能性の高いレース条件となっている。
③結論
現在1番人気のジョワドヴィーヴルであるが、優勝可能性が高いと見ている。
2007年以降、1番人気馬はパーフェクト連対を果たしている。
該当馬5頭は全て阪神JFの優勝馬である。
1着馬と2着馬の差は、その阪神JFの上がり3F時計がメンバー中1位であったかどうかにある。
2位だった2010年のアパパネと3位だったトールポピーは2着に敗れている。
ジョワドヴィーヴルは、昨年の阪神JFがメンバー中1位の上がり3F時計で、2着馬を0.4秒突き放している。
これは、半姉ブエナビスタ(父=スペシャルウィーク)が阪神JFで2着馬につけた着差と同じである。
桜花賞に向けて良いレースを期待している。
阪神11R
購入金額 3,000円
3連単 フォーメーション
1着 5 ⇒ 2着 1、9、10、12、14 ⇒ 3着 1、8、9、10、12、13、14 (30点:各100円)