①2003年以降に東京ダート1600m(良)で行われた16頭立てのレース


「流星セレクション№14ヒヤシンスS」を参照して頂きたい。

http://ameblo.jp/ontheturf/entry-11168277231.html



②2004年以降に行われたフェブラリーS


馬場状態については、2005年と2007年が不良、2009年が稍重、その他の年が良となっている。


1番人気馬の成績は、6-0-1-1となっており、信頼度は高い。

1着馬の人気順は、1(6頭)、3、6番人気となっており、大きな波乱を期待することは、難しいレース条件となっている。


脚質傾向としては、後方の馬が0-2-0-36となっており、馬券の対象となったのは昨年のフリオーソ(3番人気)、2007年のブルーコンコルド(2番人気)のみである。

いずれもG1馬であることを認識しておく必要がある。


上がり3F時計3位以内の馬が1着馬8頭中6頭、2着馬8頭中7頭、3着馬8頭中6頭を占めており、末脚の堅実さは重要なポイントとなっている。



③結論


現在1番人気のトランセンドの優勝可能性が高いと見ている。

このコースは、昨年のフェブラリーSと南部杯をともに逃げて優勝している。

同型のケイアイテンジンの出方が気になるが、同馬が一挙に2Fの延長でG1に挑むことを考えれば、外から被されてもハナを主張するという訳にはいくまい。

ここは、トランセンドがJCD同様に藤田騎手の気合次第でハナを主張できると見る。


2、3着候補の筆頭としては、末脚のしっかりした実力馬の、シルクフォーチュンワンダーアキュート、初ダートでもグランプリボスの3頭を挙げる。



東京11R


3連単 フォーメーション 2、3着マルチ


1着 15 ⇒ 2着 3、10、13 ⇔ 3、7、9、10、11、13、16 (30点:各100円)