①2003年以降に東京芝1600m(良)で行われた16頭立てのレース


該当レース数は、66レース。


1番人気馬の成績は、勝率=37.9%、連対率=54.5%、複勝率=68.2%となっており、信頼度は高めの数値を示している。


脚質傾向としては、先行、中団がほぼ互角の数値を示している。

 先行 1着数シェア=39.4%、3着内数シェア=33.8%

 中団 1着数シェア=31.8%、3着内数シェア=35.9%


枠順については、特段顕著な傾向は窺われない。



②2004年以降に行われた東京新聞杯


馬場状態については、2009年が不良で行われたほかは、良で行われている。


1番人気馬の成績は、2-1-1-4となっており信頼度はあまり高くない。

1着馬の人気順は、1(2頭)、2、5(2頭)、6、7、11番人気となっており、中位人気馬の一発も十分に考えられるレース傾向にある。


前走レースでの着差については、0.6秒以上の着差で負けていた馬に1着馬の該当はない。



③結論


現在1番人気のダノンシャークであるが、連対可能性の高い1頭と見ている。

前走の京都金杯は、メンバー中最速の上がり3F時計をマークしての2着。

騎乗後の安藤騎手のコメントは、「ゲートが上手じゃなかった。3角手前で出していったらガツンとハミを噛んだ。サダムパテックが動くのを待たなければ違っていた。」とのもの。

先行馬有利の馬場状態でのパフォーマンスであることを考えれば、極めて強い内容だったといえる。

乗り替わりが内田騎手なら、問題はないと見る。


前走の愛知杯が強い内容のフミノイマージンと、前走ニューイヤーSを先行してメンバー中最速の上がり3F時計マークという安定感のある競馬で優勝したコスモセンサーを相手の有力候補として挙げる。



東京11R


購入金額 3,000円


馬単 流し マルチ 12 ⇔ 4、6(4点:各100円)


3連複 フォーメーション

 1頭目 12 - 2頭目 4、6 - 3頭目 4、5、6、7、8、10、11、13、14、15 (17点:各100円)


馬連 流し 12 - 5、7、8、10、11、13、14、15 (8点 :各100円)


馬連 4 - 6 (100円)