①2002年以降に京都芝・内回り1200m(良)で行われた16頭立てのレース
該当レース数は69レース。
1番人気馬の成績は、勝率=30.4%、連対率=47.8%、複勝率=59.4%となっており、信頼度は低めの数値となっている。
脚質傾向としては、中団馬有利(1着数シェア=40.6%、3着内数シェア=41.8%)となっている。
枠順については8枠不利の傾向が窺われる。
②2002年以降に行われたシルクロードS
馬場状態については2008年が稍重で行われたほかは、全て良で行われている。
1番人気馬の成績は、3-0-2-5となっており信頼度はあまり高くない。
1着馬の人気順は、1(3頭)、3(2頭)、4、6、7(2頭)、14番人気となっており、波乱の要素を含んだレース傾向にある。
脚質傾向としては、逃げ馬の勝ち馬はいない(2008年の1番人気馬アストンマーチャンは10着)。
上がり3F時計1位の馬の成績は、6-4-0-7となっており、低人気でも末脚の切れる馬には注意が必要である。
③結論
現在1番人気のロードカナロアだが、優勝可能性の高い1頭と見ている。
2002年以降のシルクロードSで、58キロを背負って1番人気に支持された馬は、昨年のジョーカプチーノと2005年のプレシャスカフェの2頭であるが、いずれも人気に応えて優勝を果たしている。
先行して末脚を伸ばせる脚質からも、このレースで無様な競馬をすることは考えにくい。
相手には、キョウワマグナムとグランプリエンゼルの2頭を挙げる。
いずれも中団から末脚を伸ばせる脚質であり、ハンデも手頃と見た。
京都11R
3連複 フォーメーション
1頭目 7 - 2頭目 5、14 - 3頭目 1、2、3、4、5、6、8、11、13、14 (各100円)
馬連 流し 7 - 1、2、3、4、5、6、8、11、13、14 (相手5、13、14のみ各200円、その他各100円)