①2002年以降に中山芝2000m(良)で行われた16頭立てのレース


該当レース数は293レース。


1番人気馬の成績は、勝率=32.8%、連対率=49.5%、複勝率=65.5%となっており、信頼できる数値を示している。


脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=46.8%、3着内数シェア=41.6%)となっている。

上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=34.8%、連対率=56.6%、複勝率=68.1%となっており、末脚を武器にしている力量上位馬が馬券の対象となる可能性の高いレース条件となっている。


枠順については、内枠有利、外枠不利の傾向が窺われる。



②2003年以降に行われた京成杯


馬場状態については、2006年が稍重、2005年が不良で行われたほかは、全て良で行われている。


1番人気馬の成績は、4-2-1-2となっており、信頼度は高い。

1着馬の人気順は、1(4頭)、2(3頭)、3、4番人気となっており、上位人気馬を信頼して良いレース傾向にある。


脚質傾向としては、後方の馬に優勝馬の該当はない。

上がり3F時計1位の馬の成績は、5-2-1-1となっており、末脚の強力な力量上位馬の優勝可能性が高いレース傾向となっている。


前走着順については、優勝馬全てが下級1着もしくは、同級4着以内となっている。


前走脚質については、優勝馬9頭中8頭が前走での上がり3F時計が1位もしくは2位となっている。



③結論


現在1番人気のアドマイヤブルーを優勝可能性の高い1頭と見ている。


前走のホープフルSは、4番手追走からメンバー中2位の上がり3F時計をマークしての優勝。

今回と同一コースでのパフォーマンスだけに信頼度は高い。

騎乗後のメンディザバル騎手も「将来の楽しみな馬」とコメントしており、前走の経験を生かして、更に高いレベルの競馬をしてくれるものと見ている。


相手には、百日走特別で先行しながら後続を突き放した内容が魅力のベストディールを挙げる。



中山11R


購入金額 3,000円


3連単 1、2着流し 1着 7 ⇒ 2着 8 ⇒ 3着 1、2、3、4、5、6、9、10、11、13、14、15、16(各100円)


3連複 軸2頭流し 7、8 - 1、2、3、4、5、6、9、10、11、13、14、15、16(各100円)


馬単 8 ⇒ 7 (100円)


馬連 5 - 7 (100円)


馬連 5 - 8 (200円)