①2001年以降に中山芝1600m(良)で行われた16頭立てのレース


該当レース数は286レース。


1番人気馬の成績は、勝率=32.9%、連対率=49.3%、複勝率=61.5%となっており、信頼度は低めとなっている。


脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=44.9%、3着内数シェア=40.7%)となっている。


枠順については、1枠有利、8枠不利の傾向が窺われる。



②2001年以降に行われた朝日杯FS


馬場状態については、2002年が稍重で行われたほかは、全て良で行われている。


1番人気馬の成績は、2-2-4-2となっており、馬券圏内の軸としては信頼度が高い。


脚質傾向としては、後方の馬に不利な傾向が窺われる。



③結論


トウケイヘイローを狙う。


今年の朝日杯は実力拮抗と見ている。

過去10年の優勝馬は全て前走が重賞。

1番人気馬のアルフレードには不利なデータである。


トウケイヘイローは、前走のくるみ賞をレコード勝ち。

同レースで負かしたレオアクティブが、次走の京王杯2歳Sで優勝しているが、時計は0.7秒遅い。

くるみ賞騎乗後の後藤騎手が、「レースも上手だけど終いは確実に伸びる馬。最後は遊び遊びでまだ余裕。距離はマイルでも大丈夫。」とコメントしており、このメンバーの中でも有力な1頭といえる。


相手筆頭は、脅威のスピードを持つハクサンムーンを挙げる。

新馬戦は出遅れながらもあっというまにハナに立ち、最後は余裕を見せて優勝。

騎乗後の岩田騎手は、「距離が延びても問題ない。結構いいところまで行けそうな馬。」とコメントしており、もまれなくてすむハナで競馬ができることは、何よりの強みだ。

逃げ馬なら、田中勝春騎手でも、ヴィクトリーの皐月賞の例から手を出せる。

馬の邪魔をせずにただ摑まってて欲しいと願っている。



中山11R


購入金額 1,000円


単勝 12 (200円)


3連複 軸2頭流し 12、13 - 1、2、3、6、7、8、15、16 (各100円)