①2001年以降に京都芝・外回り1400m(良)で行われた18頭立てのレース
該当レース数は、46レース。
1番人気馬の成績は、勝率=26.1%、連対率=45.7%、複勝率=54.3%となっており、信頼度は低い。
脚質傾向としては、1着馬について先行馬有利(1着数シェア=43.5%)、馬券圏内について中団馬有利(3着内数シェア=47.8%)となっている。
枠順については中枠(3~5枠)に比較的有利な傾向が窺われる。
②2001年以降に行われたスワンS
馬場状態については、2007年が稍重、2005年が重で行われたほかは、良馬場で行われている。
1番人気馬の成績は、0-1-1-8となっており、極めて信頼度が低い。
1着馬の最低人気は14番人気(2006年プリサイスマシーン)、2着馬の最低人気は16番人気(2009年アーリーロブスト)となっている様に、低人気馬を狙った一発勝負が可能なレースといえる。
脚質傾向としては、中団馬有利(1着数シェア=50.0%、3着内数シェア=50.0%)となっている。
前走の傾向としては、前走距離1200mの馬が(7-7-6)と馬券の対象となった馬の多くを占めている。
③結論
ジョーカプチーノを最有力視する。
前走のキーンランドカップ騎乗後の福永騎手が、「それにしても負けすぎ」とコメントしているのは気になるが、高速馬場に対応可能な実力馬という意味では、間違いなく最上位に位置する。
今春の安田記念では1600mの距離でもリディルに先着。
1200mで4勝の実績が示す通り、スプリント能力との相関性が高いこのレースではもっとも優勝可能性の高い1頭と見ている。
穴では、父が2002年のこのレースの優勝馬ショウナンカンプであり、自身も2009年にこのレースで4着入線しているショウナンカザンに期待している。
波乱傾向のレースであり、1番人気のリディルを切った馬連ボックス馬券で勝負する。
京都11R
購入金額 1,000円
馬連 ボックス 5、6、10、15、18 (各100円)