今朝の日経新聞のコラム「大機小機」から。
タイトルは「復活したケインズの不確実性」である。
資本主義経済では、常に不確実が伴うことを洞察したケインズは、なぜか長期的観点からの安定投資のススメを説きながら、自らは信用取引の失敗で何度か破産の危機にひんし、最終的に財産を残せたことについて、「運が良かっただけ」と認めるような人生を歩んだらしい。
つまり、私に言わせれば、ケインズは、自らの定義に基づく投資家ではなく、ギャンブラーの人生を歩み、そして最終的に勝ったということだ。
馬券は間違いなくギャンブルである。
2~3分で価値を失う様なものに、長期的観点などあり得ようもなく、長く競馬を楽しむことは、一発勝負の積み重ねでしかない。
ギャンブルは男のロマン。
ケインズもロマンチストだったということだ。
先週の日曜日に、久しぶりに競馬場に行ったが、儲けたい人間達の気で満ち満ちていた。
自分を含むロマンチック馬鹿に向かって叫ぶ言葉は、ひとつしかない。
Good Luck !
タイトルは「復活したケインズの不確実性」である。
資本主義経済では、常に不確実が伴うことを洞察したケインズは、なぜか長期的観点からの安定投資のススメを説きながら、自らは信用取引の失敗で何度か破産の危機にひんし、最終的に財産を残せたことについて、「運が良かっただけ」と認めるような人生を歩んだらしい。
つまり、私に言わせれば、ケインズは、自らの定義に基づく投資家ではなく、ギャンブラーの人生を歩み、そして最終的に勝ったということだ。
馬券は間違いなくギャンブルである。
2~3分で価値を失う様なものに、長期的観点などあり得ようもなく、長く競馬を楽しむことは、一発勝負の積み重ねでしかない。
ギャンブルは男のロマン。
ケインズもロマンチストだったということだ。
先週の日曜日に、久しぶりに競馬場に行ったが、儲けたい人間達の気で満ち満ちていた。
自分を含むロマンチック馬鹿に向かって叫ぶ言葉は、ひとつしかない。
Good Luck !