①2001年以降に中山芝2200m(良)で行われた8~10頭立てのレース
該当レース数は16レースのみとなっているので、参考程度のデータとして欲しい。
1番人気馬の成績は、勝率=43.8%、連対率=75.0%、複勝率=75.0%となっており、かなり信頼度の高いレース条件となっている。
脚質傾向としては、1着馬について逃げ、先行有利(逃げ1着数シェア=37.5%、先行同=37.5%)となっている。
枠順については、勝率に関して外枠有利、複勝率に関しては特段顕著な傾向は窺われない。
②2001年以降に中山競馬場で行われたオールカマー
2002年を除く9年が該当。
馬場状態については、2004年、2005年が稍重で行われており、その他の年は良で行われている。
1番人気馬の成績は、3-2-0-4となっており、勝率と連対率はまずまずの数値となっている。
1着馬の人気順は、1(3頭)、2、3、4(2頭)、5、9番人気となっており、基本的には上位人気馬から優勝馬の出る可能性の高いレース傾向にある。
脚質傾向としては、1着馬9頭中2頭が逃げ、7頭が先行で、9頭全てが4角位置3番手以内となっており、直線で後方から脚を伸ばすタイプが優勝する可能性は極めて低いレース傾向にある。
③結論
宝塚記念優勝馬であるアーネストリーの優勝可能性が極めて高いと見ている。
栗東坂路での追い切りの動きもしっかりしており、実力、脚質を考えるとこのレース条件で負けることは考えにくい。
中山11R
購入金額 1,000円
馬単 1着流し 7 ⇒ 1、2、4、6、9 (各200円)