①2001年以降に小倉芝1200m(稍重・重)で行われた12~14頭立てのレース


該当レース数は、16レースのみ。


1番人気馬の成績は、勝率=50.0%、連対率=62.5%、複勝率=62.5%となっており、優勝可能性の高いレース条件となっている。


脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=62.5%、3着内数シェア=50.0%)となっている。


枠順については、内枠有利となっている。



②2001年以降に行われた小倉2歳ステークス


馬場状態については、全て良馬場で行われている。


1番人気馬の成績は、2-0-3-5となっており、信頼度は低めの数値となっている。

1着馬の人気順は、1(2頭)、2(2頭)、3(2頭)、4、5、10、15番人気となっており、比較的上位人気馬を信頼してよい傾向にある。


脚質傾向としては、後方の馬に不利となっている。

上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=38.5%、連対率=53.8%、複勝率=69.2%となっており、末脚の堅実な馬が馬券の対象となる可能性の高い傾向にある。



③結論


ゴーイングパワーを最有力視する。


前走騎乗後の和田騎手のコメントは、「スピードが抜けていた。使った上積みは大きい。」とのもの。

決して掛かるタイプではないだけに、好位から末脚を生かす競馬が可能と見ている。


競馬ブック紙の水野氏がが”この一頭血統から推す”で指摘している通り、父=サクラバクシンオー、母父=サンデーサイレンス系(フジキセキ)の血統構成は、昨年の2歳チャンピオンであるグランプリボスと同じもの。


将来性にも期待している。


但し、キャリアの浅い2歳戦であり、馬券はボックスとする。



小倉11R


購入金額 1,000円


3連複 ボックス 2、3、5、7、11 (各100円)