4~6月について、実際のGDPから潜在的なGDPを差し引いた金額を年換算して試算した金額だそうだ。
デフレ圧力が強いということは、企業が利益を取りにくいということであり、労働者の給料は上がりにくい、もしくは下げられたり解雇されたりするリスクが大きいということだ。
こんな経済状況で首相に選ばれたのが、なんと増税大魔王の野田佳彦。
いったい、国民の生活に対してどのような将来ビジョンを持っているのだろうか。
説明を大いに求められるところであろう。
緊縮財政を“期待して”国債は買われているようだが、国民に対して縮小均衡の将来図しか示せない様な国の信用力とは、そもそもいかがなものなのか?
“ノダメ”のゴシップが踊る日も、そう遠くはない気がしている。